1820年に創業されたド・リューズは、デンマーク王室御用達のコニャックメーカーとして多くの方に人気のブランデーとなっています。
また、様々な物を陶器で型どったファンシーボトルも手がけているので、飲むだけではなくインテリアとして飾る方も多くいます。
分類 | ブランデー |
---|---|
生産国 | フランス |
地方 | コニャック地方 |
ド・リューズについて
ド・リューズは1820年に設立されたコニャックメーカーで、デンマーク王室御用達という名誉ある実績を持っています。
1980年代に世界的にも有名なコニャックメーカーのレミーマルタンの傘下に入っており、現在ではレミーマルタンの廉価版としての位置づけとなってしまいました。
しかし、レミーマルタンの傘下に入る前はラベルに「グランド・コニャック」という文字を表記している事から分かるように、グランド・シャンパーニュの原酒をはじめ、第1級の原酒のみをつかったコニャック造りを行っていました。
残念ながら現在は自社の畑よりもコニャック地方の各地から集めた原酒をブレンドするという方法に移行しており、レミーマルタンの傘下に入る前のド・リューズのボトルは希少価値が高いとされています。
ド・リューズのファンシーボトル
ド・リューズはファンシーボトルと呼ばれる様々なものを模った陶器製のボトルを多数リリースしている事で知られ、ボトルコレクターからも一目置かれている存在です。
フランス革命200周年記念、エッフェル塔、凱旋門、自由の女神、様々な衣装を身にまとった人物を描いたボトルなど、現在では見る事のできないラインナップを揃えていました。
また、色違いなどもコレクター心をくすぐっており、コレクション性が高い事も人気の一つです。