ドゥヴノージュは、1837年にスイスのドゥ・ヴノージュ家により創業した歴史と伝統を誇るシャンパン・ハウス。なかでも「ドゥ・ヴノージュ ルイ15世」は、きめ細やかで濃厚、 そして上品な中にも大胆さを秘めた複雑な味わいをもった逸品です。
ブドウ品種 | ピノ・ノワール、シャルドネ |
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生産国 | フランス |
生産者名 | ドゥ・ヴノージュ社 |
地方 | シャンパーニュ |
村 | エペルネ |
ドゥ・ヴノージュのこだわり
ドゥ・ヴノージュは「味わいにワインらしさを感じる事」「食事と一緒にたのしめるフレンドリーなシャンパンである事」を強調し、100%グラン・クリュのクラマン、メニル・シュール・オジェ、アヴィーズのシャルドネだけを使用してシャンパン造りを行っています。
徹底した品質管理と製造方法で少量生産ではありますが、高品質なシャンパンを生み出し、ワインコンクールやワインガイドブックなどで様々な賞を受賞してきました。
その品質の高さが評価され、有名航空会社国際線のビジネスクラス・ファーストクラスの機内シャンパンに採用されており、さらに国内外の有名ホテル・レストランなどでも愛飲されています。
ドゥ・ヴノージュのシャンパン
創業者アンリ・ド・ヴノージュはシャンパン史上初めてラベルにイラストを描いた人物として知られ、2代目のジョセフはドゥ・ヴノージュの代表的存在でもある「ドゥ・ヴノージュ・コルドンブルー」を生み出し、アメリカ進出を成功させ、ドゥ・ヴノージュの名を国際的に広めました。
このコルドンブルーのラベルは特徴的で、メインラベルに斜めに描かれた印象的なブルーのリボンは、ヴノージュ家の家名の由来でもある美しいヴノージュ川の青と優美さをもって知られる中世の騎士団の青い衣装になぞらえたものと言われています。
さらに「ドゥヴノージュ・ルイ15世」という名の10年間熟成させたイエロー・ゴールドの液体を持つシャンパンは、シャンパンを深く愛し、その流通と発展に貢献した18世紀のフランス国王ルイ15世の名前を冠したシャンパンです。
このように偉大な名称を用いる事ができるのは、少量高品質な造り方を守り続け、こだわり抜いてきたドゥ・ヴノージュだからこそ許されているのです。