「お酒買取いわの」ではウイスキーの買取を行っております。ウイスキーは穀物類を発酵させた蒸留酒の事をいいます。
お買取できるウイスキーは産地や製法、原料とその配分の違いで呼称が多数あり、更に生産国でも呼称が違うため、分類を簡潔に表現するのは難しく、ウイスキーの買取には影響が少ない為、際にはお客様が気にする必要はございません。
ウイスキーの買取で大きな要因となるのは熟成年数です。熟成年数で買取価格が決まると言っても過言ではありません。
ウイスキーの熟成はモルト原酒と熟成樽によって熟成年のピークが決定づけられます。
熟成のピークは樽や原酒により異なり10年でピークを迎える原酒もあれば20年、30年とかけて熟成していく原酒もあります。
20年、30年かけて熟成する様な、ピークが長期になる原酒は長期熟成になればなるほど少なくなり手間もかかります。
よって熟成樽に長期熟成され瓶詰されたウイスキーは高価買取になる可能性が非常に高いです。
注意としては瓶詰後のウイスキーは熟成されませんので、古いウイスキーだからといって高価買取にはなりません。
「お酒買取いわの」で買取を行っているウイスキーの一例を下に記載しておりますので、宜しければご覧下さい。
下記以外のウイスキーも買取しておりますのでご安心下さい。
ノアーズミルは、1935年に創業したウォレット蒸留所で作られていましたが、1980年初頭に環境問題で閉鎖、その後1984年に創業者の娘の夫がウィレット蒸留所を買収し、2012年には操業を再開しました。 バーボンウイスキーなので度数は高いですが、バランスが優しい口当たりから女性でも飲める1品となっています。
ヘーゼルバーン蒸留所で作られていたウイスキーですが、1925年に閉鎖後は、跡地にスプリングバンク蒸留所が作られ、現在もそこで生産されているウイスキーです。 その味わいは、華やかさと、キャンベルタウン特有の潮の香りが感じられ、甘さと深みのあるコクが特徴となり、女性でも飲みやすいウイスキーとなっています。
クライヌリッシュ蒸留所が新しい蒸留所を創設した際に、元々あったクライヌリッシュ蒸留所をブローラ蒸留所と名付けたのが始まりとされています。 ハイランドウイスキーの中でもピート香が高いのが特徴で、スモーキーな香りにスパイスの効いた味わいが特徴となっています。
ヘヴンヒルは、世界第二位のバーボンメーカーで、アメリカ最大のマンモス蒸留所とも呼ばれるヘヴンヒル蒸留所を所有しているヘブンヒル社で作られるバーボンウイスキーです。 また、チャコールフィルター(炭の濾過)を施しているため、滑らかな味わいとさっぱりとした口当たりですが、モルトの香味が強いのが特徴となっています。
ウイスキーの聖地と言われているアイラ島で作られたブナハーブンは、ピート層を通っていないストレートな水、ほぼピートを炊かない麦芽を使用することにより、軽くフレッシュな口当たりで飲みやすいのが特徴です。 しかし、アイラ島のウイスキーの多くはピートを多く含むスモーキーな味わいが特徴で、消費者からもスモーキーな味わいを求められた事から、少しずつ味わいを変え販売を行っています。
創業しているアイリッシュウイスキー蒸溜所の中で、最古の歴史を誇る蒸留所として知られているブッシュミルズは、「3回蒸留」と「ノンピート麦芽100%のモルト原酒を使用」という特徴があります。 この製法により、まろやかな口当たりとフルーティーな味わい、またノンピート麦芽なのでスモーキーさや土臭さがなく初めてウイスキーを飲む方でも飲みやすいお品物になっています。
ジェームズ・ブキャナンが生み出したブキャナンズは、イギリス王室御用達の任命を受けた事でも知られているウイスキーです。 甘さや渋み、酸味が強く主張せずバランスのよい上品な味わいが特徴のウイスキーとなっています。
森の蒸留所と称される白州蒸留所で作られる白州は、1994年に数十万にも及ぶ樽の中よりブレンダーがモルト原酒を厳選して誕生させたウイスキーです。 ほのかにスモーキーさを感じますが、その中に爽やかな味と香りがバランスよく配合され、現在海外の人々にも人気のお品物となっています。
ロイヤルサルートは、シーバス・ブラザーズ社が誇るウイスキーとして有名で、エリザベス女王二世の戴冠式の記念に作られました。 また、ロイヤルサルート21年は英国軍が王室へ敬意を表して皇礼砲によって放たれた21回の空砲に由来し、陶器ボトルは熟練された職人により作られている作品です。
マッカランは、ハロッズのウイスキー読本で「シングルモルトのロールスロイス」と讃えられるシェリー樽貯蔵のウイスキー。貯蔵樽のすべてをシェリー樽としている蒸留所で造られているのがザ・マッカランの特徴。
バランタインは、ブレンデッド・スコッチの代名詞的な存在。調和のとれた華やかな香りとエレガントで洗練された味わいを特徴としています。スコットランドの4つの地域でつくられた40種類以上の個性豊かなモルト原酒がブレンドされています。
シーバスリーガルは、1981年に創業し、たちまち世界中から絶賛を浴びたシーバス社は、いちはやく熟成の重要性に着目した会社。1938年、世界で初めて『12年熟成表示』を行いました。
クライヌリッシュは、昔から銘酒とされ、スペイサイドのグレンリベットと比較されてきた。なめらかで、全体にスパイシー、ドライなのが特徴。食前・食後を問わないすぐれたオールラウンダーで、知る人ぞ知る通好みの一本です。
フォアローゼズは、原料、酵母、技にこだわった、香りの異なる複数の原酒を絶妙のバランスでブレンドして生まれる『薔薇のバーボン』。日本人が始めて口にしたバーボンだと言われています。