「お酒買取いわの」ではワインの買取を行っております。ワインは葡萄果汁を発酵させた酒の事をいいます。
ワインには多様なポイントがあり、買取ですと産地や生産者、葡萄の品種やヴィンテージ(収穫年)など様々な要因が絡んできます。
それらの情報はエチケット(ボトルラベル)に記載がある場合が殆どですので、
ワインの査定や買取の際はエチケットを見て頂ければ概ね大丈夫です。
読めなければ画像を頂ければ査定可能です。
ワインはボトル内でも熟成が進むため、ヴィンテージが古い物ほど高価買取の可能性が高いのですが、
長期間でも熟成が進むワインは葡萄の出来が良い年のワインが殆どで、葡萄の出来が悪かった年のワインは
長期間を経ても風味が悪くなるため、古いからといって良い熟成で、高価買取というわけではありません。
長期間を経ても熟成が進むヴィンテージは限られており、数も少ない為に高価買取のワインとなります。
そういった良い葡萄をつくる産地やシャトーは必然的に評価されており、有名なところでは5大シャトーなどがあります。
勿論「お酒買取いわの」では5大シャトー以外にもカリフォルニアワインやチリワインなども買取しております。
著名で高価買取の可能性のあるワインを下に記載しておりますので宜しければご覧下さい。
品格ある味わいに繊細な口当たりが特徴のクロ・サン・ドニは、初めガーネットのような深い色合いですが熟成するにあたりやや黄色いオレンジ色に変化していきます。 苺にラズベリー、オレンジピールの香りに、シナモンやトリュフなどの高級感を感じられるニュアンス、酸と渋みも絶妙にワインに融け合っていて、落ち着いた大人なワインと言えます。
近年では様々なワイン評論家から高評価を受けているシャトー・ランシュ・バージュは、黒果実系の濃密な香りに西洋杉や樽のニュアンスも感じられジューシーな口当たりが特徴となっています。
クレール・ミロンはムートンが所有するシャトーで、現在メドック第五級となっていますが1980年の後半には格上げされるべきと良い評価を受けています。 ラベルにはピエロが描かれていて、見た目も味わいも一度見たら忘れられないワインとなっています。
メドック格付け第二級のグリュオ・ラローズは、王のワイン・ワインの王と称される人気のシャトーです。 濃い色合いに豊かな果実味、充分な酸による均整の取れた味わいが特徴のワインとなっています。
グリオット・シャンベルタンは、ジュヴレ・シャンベルタン村に畑があり現在9人の生産者が所有しています。グリオット・シャンベルタンのグリオットとは「野菜のさくらんぼ」という意味があり、この名前の通り野性的な赤系果実の香りや味わいがこの畑の特徴となっています。
世界でトップクラスのワインと言われているシャトー・ラトゥールのセカンドワインとして有名なグラン・ヴァン・ド・シャトーラトゥールは、古い樹齢のブドウを用いて生産されています。 深い色合いで凝縮感のある果実系の香りに味わいがバランスよく含まれています。
グラン・ヴァン・デ・レオヴィルは、シャトー・レイヴィオル・ラス・カーズのスーパーセカンド・ワインで、メドック1級格付けのワインに引けをとらない程の品質と言われています。
カリュアド・ド・ラフィットは、シャトー・ラフィット・ロートシルトのセカンド・ワインで年の平均生産数は2万本程となっています。 カシスやクランベリーの黒果実系のアロマに、きめ細かく優しい渋みが特徴のワインです。
オー・ボン・クリマは、アンリ・ジャイエを師と仰ぎブルゴーニュのエレガントなワイン作りを行っているジム・クレンデネンが作ったワインとなります。 また、1989年と1990年にロバート・パーカーによって、世界のベストワイナリーとして掲載される程評価が高く、繊細でエレガントなワインとなっています。
エルミタージュ・ラ・シャペルは、ブドウ畑を見下ろせる丘の上にチャペルがある事からこの名前が付きました。 このワインは、昔ながらの伝統を守り常に進化を求めているポール・ジャブレ・エネと呼ばれるシャトーで作られ、ルージュな色合いに繊細なミネラルとスパイシーな香り、柔らかい渋みなどが合わさった極上の一品となっています。
ヴュー・シャトー・セルタンは、シャトー・ル・パンと同じオーナーが作り上げているワインで、昔はペトリュスよりも評価が高かったと言われています。 現在はペトリュスの方が評価は上がっていますが、品質は変わる事なく多くの愛好家に愛されているワインとなっています。
ヴォギュエは、1450年から続いている歴史あるシャトーで作られ、1985年より醸造責任者を務めたフランソワ・ミエにより現在の地位までのぼりつめました。 華やかな香りに果実味の凝縮感があり、繊細な味わいが特徴となっています。
ベガ・シシリアは、世界でも知らない人はいない程有名なスペインのシャトー、ベガ・シシリアで作られ、世界中の愛好家達が探し求める程稀少なワインとなっています。 1864年にフランスからブドウの苗木を持ち帰り植えたのが始まりとされ、現在までスペインワインのTOPを守り続けています。
ヴィルジニー・ド・ヴァランドローは、シンデレラワインの代表格とも言われているシャトー・ヴァランドローのセカンド・ワインで、ヴィルジニーという名称は生産者の娘の名前が付けられています。 果実味が豊かで滑らかな舌触り、エスプレッソやココアのような甘みと香ばしいアクセントが引き立つワインとなっています。