ベンロマックは1898年に創業したスペイサイドで一番小さな蒸留所で造られているスコッチウイスキーで、これまでに何度か閉鎖を繰り返してきました。
従業員は片手で数えられるほどしかおらず、大手蒸留所が1日に生産する量をベンロマックで生産するには1ヶ月以上かかってしまうと言われています。
そのため、ベンロマックはこれまでにオフィシャルボトルはほとんどリリースされていませんでしたが、ゴードン&マクファイル社が蒸留所のオーナーとなってからは5年の歳月をかけて蒸留所を立て直し、素晴らしいスコッチを生み出す事に成功しました。
その第一号として2009年にリリースされたのがベンロマック10年で、高品質のシェリー樽とバーボン樽で熟成した後、オロロソ・シェリー樽にてフィニッシュさせ、各バッチの一部を次バッチへ混ぜる「ソレラ方式」を用いる事でボトリング毎の品質や味わいを一定に保っています。
そんなベンロマックのご売却をしませんか?【お酒買取いわの】ではベンロマックの買取を強化中ですので、飲むご予定のないベンロマックがございましたら、お気軽にお電話、メールにてお問合せ下さい。
ベンロマックの歴史は100年以上に及び、これまでに様々な種類が発売されてきました。
その中でもボトラーズと呼ばれる原酒を買取り自ら熟成ブレンドして販売する瓶詰業者が手掛けたものなどは希少価値が高く、高価買取が期待できるベンロマックが存在します。
特にオールドボトルと呼ばれる古い時代に作られたベンロマックは高価買取となる傾向がありますので、ご自宅にある古いベンロマックがございましたら、【お酒買取いわの】までお問合せ下さい。
また、こちらのお写真のベンロマックはエジンバラクリスタルのデキャンタが使われており、熟成年数21年のベンロマックが入っています。
エジンバラクリスタルはスコットランドの首都エジンバラに創業したクリスタルガラスメーカーで、2007年にウォーターフォード・ウェッジウッド社に買収されてしまいエジンバラクリスタルという名称だけは残されていますが、エジンバラで生産は行われておらず、まったくの別物となってしまいました。
そのため、ベンロマックエジンバラクリスタルはエジンバラで生産が行われていた時のデキャンタですので高価買取が期待できます。
この他にもベンロマックには様々な限定品が存在しますのでお問合せの際はどのようなベンロマックなのか熟成年数、ボトルの特徴などできるだけ詳しくお伝え下さい。
【お酒買取いわの】では買取に関するご質問、ご相談、査定、見積など全て無料で行っておりますので、まずはお値段だけでも・・・という事でも構いませんのでお気軽にご相談下さい。