フランスのワインの産地として有名なのがボルドーやブルゴーニュですが、この他にも優れたワインを造り出している地域があり、古代ローマ文化と葡萄栽培を伝えた交易路が造る多彩なワイン産地として知られるローヌ地方は優れた白ワインの産地として知られています。
そのローヌ地方で、創業してからわずか半世紀で北部ローヌの有数な生産者となり、ローヌの帝王と呼ばれている1946年創業のギガル社が手掛けているコンドリュー・ラ・ドリアーヌはローヌ地方の中でもトップクラスの白ワインとして知られています。
コンドリュー・ラ・ドリアーヌに使用されるブドウの品種はヴィオニエ100%で、この品種は栽培するのに非常に手間がかかるため収穫量が少なく、ワイン醸造の採算が合わないと積極的に栽培する農家が少なく、限られた量しか生産されていませんでした。
しかし、近年になってその個性的なワインに多くの愛好家たちが注目するようになり、コンドリュー・ラ・ドリアーヌを生み出しているギガル社が目を付け、1992年に2haのコンドリューの畑を購入し、1994年からヴィンテージとしてリリースするようになり、今日までワイン評論家ロバート・パーカーから高い評価を受けています。
わずか2haの畑から造られているコンドリュー・ラ・ドリアーヌは白ワインとして名高いモンラッシェやシャトー・ディケムに匹敵すると言われ、人気を集めています。
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コンドリュー・ラ・ドリアーヌは1994年からリリースされている白ワインですので、ヴィンテージ表記は1994年以前のものは存在しません。
仮にあったとするならば、それは明らかな偽物という事になります。
ヴィンテージ表記のあるワインは表記されている年数によって価値が変わる事がありますが、コンドリュー・ラ・ドリアーヌに関しては今現在ヴィンテージによって大きな差はないようです。
そんなコンドリュー・ラ・ドリアーヌの買取でポイントとなってくるのがラベルや栓の封印部分の綺麗さです。
ワインの買取全般に言える事ですが綺麗な状態の方が評価は高く、コルクから液漏れがしている場合、コルクが傷んでいる事が多く、多少のカビであれば買取る事ができますが、カビがひどい場合は人気のコンドリュー・ラ・ドリアーヌでも買取る事はできませんので、
液漏れがないかどうか確認してからお問合せ頂けると時間を無駄にしないかと思います。
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