テセロンは1905年にアベール・テセロンが設立したテセロン社で造られているコニャックですが、他のコニャックメーカーが主力としているVSOPなどの熟成年数が低いコニャックは製造しておらず、最低でもXOクラス以上の熟成年数を経た品質の高いコニャックのみを世に送り出しています。
創業者のアベール・テセロンは17,000を超える莫大な数の在庫を抱えており、これはテセロンでしか実現できない商品ラインナップを支えています。
在庫の古いヴィンテージの中にはすでにラベルに記載されている文字が読めなくなってしまっているものも存在し、この事からも非常に古いコレクションを所有している事が分かります。
そんな古酒たちを熟成させているセラーは12世紀にシャラント川沿いに建てられた建物が使用されており、湿度が非常に高く保たれています。
熟成にはリムーザンオークや、古いコニャックが熟成されていた樽を使用しており、深いアロマを加えているそうです。
多種多様な原酒を持ち、豊富なラインナップを持つテセロンは日本で流通しているものはその全体の1/4ほどで、残りのラインナップは個人輸入をしなければ入手は困難といわれています。
愛飲家の間では噂の高いテセロンは中古市場でも高値で取引されており、高価買取が期待できます。
【お酒買取いわの】でも買取を強化しており、保存状態を踏まえ買取額を提示しておりますので、テセロンのご売却をお考えでしたら、まずは【お酒買取いわの】までお気軽にお問合せ下さい。
テセロンは「テセロンLOT76」「テセロンLOT53」などLOT表記があり、このLOTはヴィンテージの下2ケタを意味しています。
つまり、「テセロンLOT76」は1976年のヴィンテージをメインとし、1976年以前の古酒が使用されているという事になります。
つまり、この数値が小さいほど古い原酒が使われており、希少で高価買取も期待できるという事になります。
外箱付で液面低下も見られず、綺麗な状態のテセロンは【お酒買取いわの】でも高価買取で対応しており、日本流通品、海外限定品、並行輸入品など、どのテセロンでも買取を行っておりますので、お問合せの際はどのようなテセロンなのか、ラベル書かれている事柄、外箱の有無、売却する本数などをお伝え頂けると査定がスムーズに進みます。
皆様からのお問合せ、スタッフ一同、心よりお待ちしております。