マロジャリアはフランスのワインで、メドック地区最初のガレージワインと言われています。
ガレージワインとは、家のガレージでも造れてしまうほど収穫量が少ないワインの事を言い、マロジャリアは3.3haの畑面積から収穫されるブドウを使っており、このブドウの収穫も全て手摘みで行い入念な選果を行っているため、生産量が少なく、ガレージワインと呼ばれるのです。
その一方で、品質は常に高いクオリティーを保っており、ファースト・ヴィンテージが1999年に出た際は、メドック格付け第2級に値すると高く評価されました。
また、マロジャリアという名称はガロンヌ川河口の左岸に位置するワイン生産の好適地であるマルゴーに所在している事から設立当初は「シャトー・マルゴー」としていましたが、第1級格付けのシャトー・マルゴーの存在があった事から、ラテン語で「マルゴー」と同じ意味を持つ「マロジャリア」に変更し、現在に至ります。
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マロジャリアのファースト・ヴィンテージは1999ですので、それ以前のヴィンテージは存在しません。
仮に存在するとしたら、それは明らかな偽物という事になります。
中古市場でも多くの取引が行われているマロジャリアですが、特に2000年のものは高く評価されており、他より一歩飛び出た価格で取引されています。
このようにヴィンテージ表記によって買取額は変わってきますので、お問合せの際はラベルに書かれているヴィンテージ表記もお伝え頂けると査定がスムーズに進みます。
ただし、一度栓を開けてしまったもの、明らかにコルクが腐っているものは買取る事ができません。
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