モルテージ駒ヶ岳 ピュアモルトウイスキー10年 ワインカスクフィニッシュは鹿児島県にある本坊酒造が手掛けるウイスキーで、「マルスウイスキー」と言えば分かる人もいるのではないでしょうか。
本坊酒造は1949年に鹿児島でウイスキー製造免許を取得し、11年間ブレンデッドウイスキーの製造を行っていましたが、これは既存の製造者が生産したものをブレンドしているだけに過ぎませんでした。
ジャパニーズ・ウイスキーの始祖の一人に数えられ、あの竹鶴政孝の最初の上司であった岩井喜一郎が設計・指導を行った蒸留所を山梨に設立し、竹鶴政孝がスコットランドで学んできた事を採用し、ウイスキー造りが始まりました。
現在山梨の蒸留所はワイン醸造所となり、「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに「日本人のための日本のワイン」として格調高いワイン造りを目指しています。
しかし、本坊酒造はウイスキー造りを諦めたわけではなく、1981年にもう一度鹿児島で蒸留所を設立し、既存の「寶星(たからぼし)」という名の焼酎からヒントを得た「マルス(火星)」をブランドとしたウイスキーを造るようになりました。
現在は信州に新しく設立した蒸留所でウイスキー造りは行われており、モルテージ駒ヶ岳 ピュアモルトウイスキー10年 ワインカスクフィニッシュはウイスキー造りとワイン造りを行う、本坊酒造だからこそ生み出せたウイスキーです。
モルテージ駒ヶ岳 ピュアモルトウイスキー10年 ワインカスクフィニッシュは、本坊酒造が生み出す銘柄の一つ「駒ヶ岳」をマルスワリナリーの最高グレード「穂坂日之城農場産 赤ワイン」に使用した樽に入れて一年以上追加熟成(フィニッシュ)させたもので、落ち着きのあるシェリー香の中に、チェリーのような赤い果実を想わせる柔和な風味が特徴です。
限定550本という希少性もあって、高価買取が期待できます。
飲む予定のないモルテージ駒ヶ岳 ピュアモルトウイスキー10年 ワインカスクフィニッシュがございましたら、【お酒買取いわの】が買取ますので、まずはお電話、メールにてお問合せ下さい。
本坊酒造では多くの銘柄を造り出しており、すでに生産終了している銘柄も多く存在します。
そのため、銘柄によっては高価買取が期待できるものもあり、外箱などが揃った完品であれば買取額もアップします。
お問合せの際は、本坊酒造のどの銘柄のウイスキーなのかお伝え頂けると査定がスムーズに進みますが、同じ銘柄名でも微妙に違うものがあり、例えば「岩井トラディション」であれば、「岩井トラディション ワインカクスフィニッシュ」というものも存在するため、出来る限りラベルに書かれている事柄をお伝え頂けると非常に助かります。
また、メールやオンライン査定では画像を添付する事ができ、簡単に詳細をお伝えする事ができますので、ラベルの文字が読めるような画像を添付して頂けますとスムーズにお話が進みます。
その他、本坊酒造のウイスキー買取でご不明な点などがございましたら、【お酒買取いわの】までお気軽にご相談下さい。