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トバモリーの買取を行っております

2016.3.25

トバモリー買取ます

トバモリーはスコットランド西海岸の行政区アーガイル・アンド・ビュートに属するマル島という人口が2000人ほどしかいない島にあるトバモリー蒸留所で造られているウイスキーです。
スコットランドの中でも最も古い蒸留所の一つに数える事ができますが、休止期間が長年に渡り続き、何度も再開の見込みが断たれた事のあるいわくつきの蒸留所である事でも知られています。
いわくつきと言っても幽霊などそういった類ではありません。
1798年にビール醸造所として建てられその後間もなくウイスキー蒸留所となったトバモリーですが、財政的苦境の結果粗悪なカスクが使われ、また一貫性のないウイスキーは評判を落とし、19世紀、20世紀のほとんどの期間蒸留所として機能しておらず、挙句の果てには蒸留所や倉庫がチーズの保管庫として使用され、一部はアパートに改装されるなど最悪な状況下になっていました。
そんな中、1993年にバーン・スチュワート社が買収し、本格的に蒸留所として再開させるため、「ウイスキーをもっとこの地に適したものに変え、シングルモルト向きのウイスキーに変えよう」というコンセプトを打ち出し、一からウイスキー造りに着手しました。
しかし、大麦のピート焚き施設は売却されてしまい無くなっていたので、アイラ島のポートエレンから仕入れ、熟成用の倉庫も売却されて無くなっているためスコットランド本土や様々な土地へ移動して熟成させ、15年以上熟成させるものは最後の1年間だけマル島で行っています。


そんなトバモリーですが、操業が開始されたばかりですので、中古市場では現行ボトルよりも古いボトルに人気が集まっており、高価買取も期待できます。
ご売却をお考えのトバモリーがございましたら、年間に多くの買取実績を誇り、しっかりとした査定が期待できる【お酒買取いわの】まで、お電話、メールにてお問合せ下さい。




トバモリーの買取について

トバモリー蒸留所では、トバモリー以外にもレダイグという銘柄も生産しており、実は1970年代まではトバモリー蒸留所はレダイグと呼ばれていました。
休止期間を経て操業開始となった時、トバモリー蒸留所として名を改めた際、2つの銘柄名をリリースするようになりました。
トバモリーとレダイグの違いは、トバモリーがノンピートなのに対して、レダイグはピーティで個性的なトバモリー蒸留所のセカンドラベルのような扱いとなっています。
レダイグも愛飲家の間では評価が高く、【お酒買取いわの】でも買取る事ができるお酒です。
トバモリー、レダイグ合わせてのご売却はもちろん、その他のお酒でも買取る事ができますので、お問合せの際はどのようなお酒なのか、銘柄名、ラベルデザイン、熟成年数、内容量、外箱の有無などをお伝え頂けると査定がスムーズに進みます。
皆様からのお問合せ、スタッフ一同心よりお待ちしております。

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