獺祭(だっさい)という日本酒をご存知ですか?日本酒の中には入手が困難で中古市場ではプレミア価格が付いているものが存在し、獺祭もそういったプレミアの付いた日本酒の1つです。
獺祭は山口県にある旭酒造が造っている日本酒で、旭酒造は「幻の酒ではなく、飲んでもらうための酒造り」をモットーとしているため、酒蔵を増築するなど増加した需要に追い付けるように設備を整えていますが、近年の日本酒ブームと原料である山田錦の不足が相まって、深刻な品不足が続いており、直営店でさえも品揃えがまばらで販売には数量制限を設けています。
そんな獺祭という名称ですが、「カワウソは捕らえた魚を岸に並べる習性があり、その姿はお祭りをしているように見える」という情景が、詩や文をつくる際、多くの参考資料などを広げ散らす様子と共通する事から、書物や資料などを散らかしている様子を意味する言葉として使われています。
こうした事から自らを獺祭書屋主人と号し、日本文学に革命をもたらした正岡子規のように、「変革と革新の中からより優れた酒を創り出そう」という思いから命名されました。
また、旭酒造の所在地が獺越の地名である事も由来の一つとなっています。
豊かな自然に恵まれ、一切の妥協を許さず生み出される獺祭は、日本酒入門のお酒としてもおすすめできる一品で、新世紀エヴァンゲリオンの映画にも登場し、葛城ミサトが愛飲しているとエヴァンゲリオンファンからも注目されているようで、ネット上で更に注目を浴びているようです。
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獺祭のプレミア価格は深刻な原料不足が解消されれば落ち着いてしまうと思われますので、高く売却するなら今がチャンスかもしれません。
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