タリバーディンはスコッチウイスキーの銘柄の一つで、ローランドとの境にありますが、ハイランドに分類されており、蒸留所のある地域は良質の水ハイランドスプリングがあり、タリバーディンというビール(エール)の醸造地として有名でした。
そのため、タリバーディン蒸留所はビール醸造所の跡地に建てられたと言われています。
スコッチウイスキーの本場スコットランドでは、最盛期には数えきれないほどの蒸留所がひしめき合っていましたが、現在は100ほどくらいしかないと言われており、その中にはすでに操業を停止し、原酒のストックしか残っていない蒸留所も存在します。
タリバーディンも1994年に一時閉鎖となった蒸留所で、2003年に4人のプライベートメンバーが買収し、2004年から再リリースされるようになり、さらに2012年にはフランスのワイン・スピリッツ関係の会社へとオーナーへと変わっています。
タリバーディンはマニアックなスコッチウイスキーなので広く知られていませんが、銘柄によっては中古市場において高値で取引されているタリバーディンも存在します。
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タリバーディンは蒸留所を設計したウィリアム・デルム・エヴァンスが手放してから何度も所有者が変更となり、リリースされる銘柄も時代によって微妙に違ってきました。
特に一時閉鎖から再開した際、熟成年数の表記ではなくヴィンテージ表記でリリースされていました。
現在は再び熟成年数表記となりましたが、古いボトルに高値が付けられているようです。
更に、外箱付で綺麗な状態であれば高価買取も期待でき、【お酒買取いわの】でも最大限の評価で対応しております。
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