数年前、NHKの連続テレビ小説「マッサン」でニッカのウイスキーが注目され、日本でのウイスキーブームが続く中、過去のウイスキーが注目を浴び中古市場を賑わせていますが、中でもザ・ニッカウイスキー ピュアモルト35年も2004年に発売された希少な貯蔵年数35年以上のモルトを使用したウイスキーとして注目されています。
これはニッカが設立された時に稼働した宮城峡蒸留所の最古モルトを使用しており、限定数500本というコレクターや愛飲家であれば喉から手が出るほど欲しい一品だと思います。
外箱も化粧箱と言っていいほどのこだわりがあり、何と言っても竹鶴政孝が日本人として初めてスコットランドでウイスキー造りを学び、帰国後に日本でウイスキー事業を開始するために私見を交えて書き上げた「竹鶴ノート」の復刻版が付いています。
ザ・ニッカウイスキー ピュアモルト35年は現在の所有者であるアサヒビールの創業70周年を記念して発売されたという事もあり、希少性が高まっています。
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ザ・ニッカウイスキー ピュアモルト35年は高価買取となるウイスキーですが、先ほどお話した付属品が揃っている場合と揃っていない場合では買取額が大きく変わってきます。
もちろん、全て揃っており綺麗な状態で液漏れなどもないものの方が買取額は高くなります。
しかし、ザ・ニッカウイスキー ピュアモルト35年に限っては希少なウイスキーという事もあり、箱がなくても高価買取が期待できます。
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