世の中にはたくさんの銘柄のワインが存在しますが、クロ・レグリーズはフランスの有名な産地であるボルドーのワインです。
シャトー名にもなっているクロ・レグリーズの名称の由来は、クロは十字架から、レグリーズはシャトーが存在するポムロール地区にたくさん存在するエグリーズ(教会)だとされています。
ちなみにコート・ド・カスティヨンにも同じ名称のワインがありますが、こちらはシャトー・モンブスケとシャトー・パヴィを所有するジェラール・ペルスとボルドー大学のアラン・レイノーが1999年に設立したものですので別物となります。
クロ・レグリーズはそれなりに長い歴史を持っていますが、1997年にガルサン・カティアール家に買収され、ミシェル・ロランがコンサルティングを行った事によってポムロールの土地を最大限に生かした品質を持つワインを生み出し、一晩にして名声が上がり手に入りにくくなるシンデレラワインとしてその名を広めました。
ワイン評論家のロバート・パーカーも高評価のクロ・レグリーズのご売却をお考えでしたら、まずは【お酒買取いわの】までお気軽にご相談下さい。
ワインの買取ではヴィンテージ(年号)表記が重要で、最良と言われた年のものは高値で取引される事もあります。
クロ・レグリーズの場合、1996年以前のものはあまり高く評価されていませんが、古いワインは現存する本数も少なくなっているため、思わぬ買取額となる場合もございます。
また、ラベルのデザインも変更されている事が多いため、現在のラベルとちょっとデザインが違う場合は年代物のクロ・レグリーズかもしれません。
また、ワインはコルクで栓をしている事が多く見えない部分でコルクが腐っていたり、コルクの劣化によって中身が減ってしまっている事もありますが、あまりひどくない状態であれば買取る事ができますのでご自身で判断して処分する前に査定・見積無料のいわの美術までお気軽にお問合せ下さい。