プレミア価格のついた日本酒の存在は知っている方もいらっしゃるかと思いますが、真っ先に名前が挙がるのが十四代、飛露喜(ひろき)、獺祭(だっさい)などがあるかと思います。
今回ご紹介する田酒(でんしゅ)もこれらに負けない日本酒を好きな人なら知らない人はいないと言われている青森県を代表する日本酒です。
青森県は米作りも盛んで近年ではスーパーなどでも青森県産の米が並んでいるのを見かけるようになりました。
そのため田酒は銘柄のごとく「米の味がする」と高く評価されています。
製造しているのは青森県にある西田酒造店で、田酒の他にも喜久泉(きくいずみ)も造っています。
田酒はいくつかの種類が作られていますが、それぞれ数量限定生産な上、出荷されるのがたった1ヶ月しかない事で入手困難となっているようです。
十四代や獺祭と比べるとまだ価格的にはプレミア価値は追いつきませんが、正規の値段以上でも欲しいという人も多いため中古市場が注目されています。
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田酒(でんしゅ)の買取の絶対条件は未開封である事です。
これは田酒だけに限った事ではありませんが、開封してしまうと異物混入や風味の劣化の恐れがあるため【お酒買取いわの】では開封したものは買取をお断りしております。
また、複数まとめてのお買取の場合、1点での評価よりも高く買取る場合もございますのでその旨もお伝え頂けると非常に助かります。
田酒は原料に古城錦を使用しています。
古城錦は青森県初の酒造好適米として誕生し、田酒は事実上の青森の地酒という事になります。
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