万国津梁の鐘は1458年に琉球王朝の尚泰久王が鋳造させ、首里城正殿に掲げていたという鐘で、現在本物は沖縄県立博物館に保管展示されていますが沖縄の特産品である泡盛の中に万国津梁の鐘という銘柄があるのはご存知ですか?
万国津梁の鐘は首里城復元記念として1992年に1000本限定で発売され定価は69000円でした。
発売当時は15年の古酒として1800mlの内容量を万国津梁の鐘を模ったボトルに詰めて沖縄県酒造組合が製造を担当しました。
中身は海乃邦1977で、海乃邦は同じく沖縄県酒造組合で造られている泡盛で、10年以上の貯蔵熟成を特徴とし、泡盛鑑評会沖縄県知事賞、モンドセレクションやザ・ワイン&スピリッツ コンペティションで金賞を受賞するなど高い評価を受けています。
万国津梁の鐘は泡盛としては珍しい記念ボトルという事もあり、現在も希少価値が高まっているため中古品であるにも関わらず当時の定価に近い金額で取引されています。
ご自宅に泡盛万国津梁の鐘がございましたら高価買取で対応致しますので【お酒買取いわの】まで、お電話・メールにてお問合せ下さい。
万国津梁の鐘は、特製カラカラ1つ、お猪口2つが付いて木箱付きで発売されました。
栓の部分がコルクとなっているため保管場所が乾燥していた場合、コルクの状態が悪くなっており、抜栓した時にボロボロになったコルクがボトルの中に入ってしまう恐れがあります。
そういった事を防ぐために、抜栓する少し前にボトルを逆さにしてコルクを湿らせるとボロボロになりにくいと言われています。
ちなみに【お酒買取いわの】が買取る事ができるのは未開栓のお品物のみです。
万国津梁の鐘に限らず査定時には保存状態や付属品の有無が大きく関係してきますので、お問合せの際はどういった状況なのか詳しくお伝え頂くと査定がスムーズに進みます。
また、泡盛には万国津梁の鐘以外にも買取る事ができる銘柄が多数ございますので、飲むご予定がなかったり、処分をお考えの泡盛がございましたらお気軽にご相談下さい。