お酒買取の実績を多く持ついわの美術では、スコットランド最北端に位置するハイランドパーク蒸留所で作られたハイランドパーク40年をお買取り致します。
ハイランドパーク蒸留所は、古代文明の名残が多く見られるオークニー諸島で1798年に創業されました。
ハイランドパーク蒸留所でウイスキーを作る際には、蒸留所の地下水を使い大麦を水に浸した後、床に広げ乾燥させかき混ぜて発芽をうながす伝統的なフロア・モルティングという製法を行っています。
麦芽を作る時に乾燥させる工程がありますが、その際比較的浅い部分の若いピートと根っこや枝も一緒に燃料として燃やす事で、ヘザー風味が強く濃厚なウイスキーに仕上がりました。
また、ハイランドパーク蒸留所で使われている樽には、スパニッシュオークとアメリカンオークが使われ、香り付けにはシェリーが使用されていますが、これによりフルーティーな香りを楽しむ事が出来ます。
樽はウイスキーを作る上では命とも言われていて、ウイスキーの風味を左右する重要な役目を持っています。
ハイランドパーク蒸留所の樽は、樽を作る木が育つのに100年も年月がかかり、そこから切り出し乾燥させ、樽の形に整えシェリーで香り付けをするのに6年かかるので、シェリー樽の完成には106年もの歳月が必要となります。
北の巨人とも称されるハイランドパーク蒸留所から生まれたハイランドパーク40年は、2008年に世界で1000本の数量限定で販売され、日本には350本出荷された希少なお品物です。
40年熟成されたウイスキーは、赤みを帯びた琥珀色でダークフルーツやダークチョコレートのような深い味わいが特徴となっています。
また、ボトルの正面にハイランドパークのロゴが銀色で施され、とても重厚感あるボトルデザインに仕上がり、ガイドブックも付属されている木箱入りの素晴らしいウイスキーとなりました。
いわの美術では、40年熟成された濃い味わいが特徴のハイランドパーク40年をお買取り致します。
ハイランドパーク40年のボトルのみでもお買取りは可能ですが、木箱とガイドブックの付属品が付いた状態ですと評価は上がります。
ハイランドパーク40年に限らず、お酒と一緒に木箱や冊子が付いていますと高評価が見込めます。
飲まないお酒がございましたら、箱や付属品などは捨てずに大事にとっておく事をオススメ致します。