Dom Perignon ドン・ペリニョン シャンパン・・・
高級なシャンパンの代名詞として皆様も一度は耳にしたことは有るのではないでしょうか?テレビ番組やドラマで高級クラブで『Dom Perignon ドン・ペリニョン シャンパン』が登場する場面よく目にしますよね?
シャンパンタワーに贅沢にドンペリニヨンを注ぐシーンやお祝いの席で開けるシャンパンとしてお馴染みのDom Perignon ドン・ペリニョン シャンパン。
映画が好きな方は「007」シリーズで耳にした、または見たことが有るのではないでしょうか?Dom Perignon ドン・ペリニョン シャンパンを主人公の「ジェームズ・ボンド」が大好物だという設定があり、実際に飲んでいるシーンもございましたが1962年公開の「007 ドクター・ノオ」では武器として使用されたりもしました。
その際に「私が飲むなら1953年物だ」と発言しながら1955年のドンペリニヨンで敵に殴りかかっていました。近年のシリーズでは契約により、ドン・ペリニヨンではなく、ドン・ペリニヨンのライバルメーカー「ボランジェ」が使われる様になりました。
このドン・ペリニヨンという名前はベネディクト会の修道士ドン・ペリニヨンが発明したことで付けられました。お酒の名前に修道士の名前が使われるなんて、ちょっと驚きですよね?
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ドン・ペリニヨンはラベルの色によってグレードがございます。今回の記事の上部に有る画像のドンペリはホワイトと呼ばれ、皆様の知る通常のドンペリです。
次に左側にある画像の物が、見ても分かる通りピンクと呼ばれています。こちらはロゼのドンペリでラベルがピンク色をしています。略称で「ピンドン」などと呼ばれることもあります。また、バブルで景気が良かった頃などは「ロマコンのピンドン割り」などという物が一部で流行りました。
これは高級ワインとして知られる「ロマネ・コンティ」を「ドン・ペリニヨン ロゼ」で割ると言う行為です。お酒が好きな方の中にはこのような行為を愚行と思われる方もいらっしゃると思います。
私もそう思いますが、当時このロマコンピンドン割りを飲んだ方はあまり美味しくはないと仰っていました。きっと美味しいお酒を飲む為ではなくステータスの為に行っていたんでしょうね。
次にドンペリ ブラックこちらは「ドンペリ・エノテーク」と呼ばれているもので、ラベルが黒なのでドンペリブラックと呼ばれています。こちらは通常のドンペリの熟成期間を長く伸ばし、最高に熟成させた後、出荷前に澱抜きを行ったものがドンペリエノテークです。
最後にドンペリ プラチナ。こちらは外見はエノテークと似ていて黒です。黒いラベルでも文字の色が金色だったりと豪勢に見えます。こちらはエノテークより更に熟成させたものです。
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