かつてラ・ロマネはロマネ・コンティと同じ畑の葡萄を使っていました。
1763年に元々一つの畑を8つの区画に分割し、売り出されました。
区画の中でも最大の1.82haの区画をジャン・フランソワ・ド・ブルボン
が購入し、
その畑をロマネ・コンティと呼ぶようになりました。
リジェ・ベレール家は
長い年月をかけて7つの区画を手に入れました。
その区画をまとめ現在現在の0.85haの畑になりました。
これがラ・ロマネの畑です。
格別のおいしさ
ラ・ロマネは
ストロベリーやラズベリーなどのベリー系ジャムの香り。
生き生きとした果実の味わいがスパイスなどと同時に感じます。
タンニンがとてもなめらかで、余韻が長く、長期熟成にも耐える
格別の味わいです。