フランスはワインの生産王国といってもいいほど、シャトー(生産者)がある事で有名ですが、ワインの造り方もシャトーによって様々です。
このシャトーディケムは貴腐ワインという、白ワイン用品種のブドウを特殊なカビ菌に感染させ糖度を高めたブドウを使用したワインを造っています。
そのため、ブドウの樹齢を高く保つことや生産を制限するための手入れや収穫期には通常のワインを造る場合に比べて時間をかけて完熟した貴腐果粒だけを摘むという特殊な方法をとっているため、1本の木からグラス1杯分しか造れないそうです。
選ばれたブドウだけを使用し、オークの新樽で熟成させるのですが、樽熟成の段階でディケムとしての合格ラインに達していない樽は破棄され、不作の年にはディケムの生産を行わないなど、生産量を減らしており、熟成の段階でも3年という長い年月のため20%が失われ、生産されるワインは毎年7万本程しかありません。
こいった経緯からシャトーディケムを一度でも飲みたいという人も多く、需要の高いワインです。
ご自宅で飲まずに保管したままのシャトーディケムはございませんか?
店舗様や飲食店様の在庫処分など、【お酒買取いわの】では、個人、法人問わずシャトーディケムの買取を行っております!!
シャトーディケムの買取にはラベルの状態、内容量、液漏れの有無、ワインセラーなど一定温度で保管してあったかどうかによって買取額が変わってきます。
特にワインの場合、ラベルの事をエチケットと呼び、レストランなどではワインを提供する時にラベルを見せながら説明するため、とても重要視されているのです。
また、ワインはコルク栓ですので劣化してくるとコルクからワインが染み出してしまう事がございます。
これは液面低下に繋がりますので、乾燥がひどい場所に保管するのは避けた方が良いかと思います。
お問合せの際は、ラベルの状態、内容量、液漏れの有無など分かる範囲で構いませんのでしっかりとお伝え頂く事でお話がスムーズに進みます。
シャトーディケムは先ほどもお話しましたが、不作の年にはワインを生産しないスタイルをとっているため、1930、1951、1952、1964、1972、1974年は存在しません。
また、収穫されてから3年は熟成を行っているため、現在発売されているシャトーディケムは2010年までとなっております。
ワインを生産していない年や2010年以降のラベル記載があるシャトーディケムは偽物という事になりますので、買取る事ができせん。
こういった事も踏まえ、【お酒買取いわの】では、シャトーディケムの出張買取も行っております。
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