アラン・ロベールは17世紀からシャンパン造りを行っている歴史ある小さなシャンパーニュ・メゾンで、PR活動を行っておらず、知る人ぞ知る存在のシャンパンでした。
ワイン評論家のロバート・パーカーによって5つ星の生産者の評価を得てから日本でもどこに売られているか分からないと人気を集めているシャンパンの仲間入りを果たしました。
有名なシャンパンであるクリュッグやサロンと同じメニル村を本拠地として、他がネゴシアンとしてシャンパン造りを行っているのに対し、アラン・ロベールでは自社の畑のブドウにこだわりシャルドネ100%のシャンパンを造り続けてきました。
また、長期熟成のシャンパンをより良い状態で熟成させたいという思いから通常のボトルが750mlに対して1500mlのマグナムボトルでの瓶詰の割合が多いため、年間で11万本ほどしか出荷されていないのも入手困難なシャンパンとなっている理由となっております。
また、二次発酵の後の瓶内熟成をコルクで行うため、酸化は少なくて済むのですが、ブショネと呼ばれるコルクの香りがシャンパンに移ってしまう危険性が高く、他のメゾンでは瓶内熟成は王冠(瓶ビールの栓と同じ)で行われる事が多いため、ここにもアラン・ロベールのこだわりを感じる事ができます。
現在は、シャンパン造りを行っていないのか1990年のヴィンテージを最後にアラン・ロベールの出荷は行われておらず、その希少性は更に高くなっております。
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アラン・ロベールにはレゼルヴ、メニル、トラディションなどがあり、その中でも出来の良い年にしか作られないアラン・ロベールトラディションは高価買取となっております。
このアラン・ロベールトラディションは出来の良い年の一番搾りのみを使って熟成するため、とても稀少性が高く中古市場でも高値で取引されています。
アラン・ロベールトラディションを更に高く買取ってもらうためには、ラベルの破損が無い事、栓の部分にかぶさっているアルミが剥がれていない事、液面低下が少ないもの、外箱があるもの、ワインセラーなど温度管理がされた場所で保管してあった事などが査定時のポイントとなってきます。
また、製造された年や内容量も買取額に大きく影響を与えますので、お問合せの際はラベルに記載されている年号、内容量をしっかりとお伝え下さい。
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