ロングモーンはスペサイドにある蒸留所で造られるスコッチウィスキーで、一般的な知名度は低いのですが、昔からブレンダーの評価は高く、マッカランやグレンファークラスと並ぶほどで、隠れた銘酒として知られています。
また、スペサイドにある蒸留所の中でも最も個性が強いシングルモルトともいわれています。
ロングモーンはパブのオーナーであったジョン・ダフによって設立され、様々な人の手に渡り、現在はペルノ・リカール傘下に入っています。
ロングモーンとはゲール語で「聖人の場所」という意味を持ち、蒸留所が建てられた場所には教会があった事が由来しているそうです。
使用されているポットスチルは初留釜がストレート・ヘッド型で、再留釜がランタン・ヘッド型となっており、全部で8基が稼働しています。
そのポットスチルの中でロングモーン独特ともいえるのが、再留釜のほうは効率のよい蒸気蒸留方式を採用しているにもかかわらず、初留釜のほうは昔ながらの石炭直火焚きを今でも行っている事です。
こうする事によって、他とは違ったロングモーン独自の味を造りだす事ができ、隠れた銘酒として高い評価を受けているのかもしれません。
ロングモーンはニッカウィスキーの創業者・竹鶴政孝が修行した蒸留所でもあり、日本のウィスキーがあるのも、ロングモーンのおかげなのかもしれません。
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ロングモーンにはオフィシャルボトルに他にも蒸留所から原酒の樽を購入し、独自にブレンド、加水を行い販売しているボトラーズボトルがございます。
代表的なものはシグナトリー社、ゴードン&マクファイル社、キングスバリー社が手掛けており、こういったボトラーズは原酒そのものの味が感じ取れるとウィスキー愛飲家の間では人気が高いお酒です。
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種類がよく分からないという事であれば、ラベル書かれている文字をお読みいただければ弊社でお調べしてから査定額をお伝え致します。
ロングモーン買取では、ラベルや内容量の状態、外箱の有無などが買取額に影響してきますので、今は売却する気がなくても後で売却しようと思った時に少しでも高く買取ってもらうためになるべく傷をつけないよう、大切に保管しておく事をお勧め致します。
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