唯一無二のバーボンと呼ばれているバーボンウィスキーブラントンはご存知ですか?
他の樽原酒とブレンドを行わないシングルバレルという管理するのがとても大変で手間のかかるウィスキーがこのブラントンです。
1984年にバーボン造りで有名なエンシェント・エイジ社が子会社を作って発売したブランドでもあります。
ブラントンが唯一無二のバーボンと呼ばれるにはそれなりの理由がございます。
バーボンなどウィスキーは複数の樽で熟成させ、商品の安定した供給を行うためにいくつかの樽をブレンドして味の均一化を図りますが、ブラントンの場合、厳しいチェック基準を満たし、マスター・ディスティラーの合格を貰った原酒樽のみからボトリングされていきます。
また、ブラントンは仕込み水となるスプリングウォーターの温度にも気を使っており、夏には温度が上がりすぎて発酵が不安定になるため、秋から冬にかけて仕込まれます。
最後にボトリングはマイナス1℃まで冷却された原酒を16枚の特殊なフィルターでろ過し、蔵出しの日付、樽ナンバー、ボトルナンバー、アルコール度数などがラベルに手書きで記入され、貼る作業も手作業で行われます。
こういった事から唯一無二のバーボンと呼ばれているのです。
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ブラントンは独特のボトルの形以外にもキャップについている馬のオブジェも特徴的です。
これは全部で8種類あり、「Blanton’s」の一文字ずつに設定され、全て順番に並べると一枚の連続写真のようになります。
その中でも人気が高いのはガッツポーズをしているものですが、特に買取額に影響が出ることはございません。
ブラントンにはブラントン・ストレート・フロム・ザ・バレル、ブラントンゴールド、ブラントン、ブラントンブラックとランナップがあり、その中ではブラントン・ストレート・フロム・ザ・バレル、ブラントンゴールドは販売価格が高いため他のブラントンよりは高く買取る事ができます。
外箱の有無、ラベルや液面の状態などが買取時には重要となってきますので、今は売却する予定がなくても保管場所には気を付けて下さい。
ブラントンの買取では未開栓であれば買取る事ができますが、開栓してしまったブラントンは異物混入や品質低下の可能性がありますので、買取る事ができません。
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