【お酒買取いわの】では洋酒の買取に力を入れており、シャンパンも洋酒の1つです。
ブルーノ・パイヤールは1981年に設立された戦後唯一のシャンパンハウスです。
もともとブルーノ家はシャンパーニュ地方でワインの栽培兼仲介業を営んでいたため、ブドウの育成や調達の面に長けており、基礎も十分に把握している事から会社設立前の1975年からシャンパンの製造を始めていました。
最も新しく数少ない自営のシャンパーニュメゾンで、年間の平均出荷量は60万本ほどで、ケースに換算すると5万ケースと少なく、その75%が輸出され世界中で飲まれているシャンパンです。
ブルーノ・パイヤールではヴィンテージとノンヴィンテージの高級キュヴェの生産を専門としており、量より質を求め、必要なブドウの40%は自社畑でまかない、足りない分は長期契約をしているブドウ栽培農家から購入したブドウを使っており、その一番搾りだけを使用してシャンパンを生産しています。
また、デゴルジュマンという瓶内二次発酵によって生じた澱を取り除く作業の日付を記載する事を世界で初めて行ったのがブルーノ・パイヤールで、通常なら纏めて行うデゴルジュマンを、出荷の依頼があってからその数だけ行うという何の利益にもならない手間のかかる作業を行っており、この部分が他のシャンパーニュメーカーと違う所なのです。
全ては飲む人の事を思ってシャンパンを造っているブルーノ・パイヤールは安価なものでも5000円程で購入できますが、料理人ジョエル・ロブションがスケジュールを無理やり調整し、「うちの店に置かせて欲しい」とパイヤールまで直接出向いて仕入を行っており、生産されるほとんどがジョエル・ロブションの手に渡っているため、入手が難しいシャンパンと言われています。
【お酒買取いわの】でも積極的に買取を行っているブルーノ・パイヤールは高価買取で対応しております。
ご売却をお考えのブルーノ・パイヤールがございましたら、【お酒買取いわの】までお気軽にお問合せ下さい。
【お酒買取いわの】ではブルーノ・パイヤール以外のシャンパンの買取も行っております。
シャンパンというのは日本独自の名称で、本来はシャンパーニュと呼びます。
シャンパンと呼ぶ事ができるのはフランスのランスで生産されるシャンパンのみで、定められた規定によって生産されています。
そのため、他の地方で作られたシャンパンは発泡ワインと呼ばれており、もちろん発泡ワインも買取を行っております。
高価買取が期待できるのはやはりヴィンテージのシャンパンで、先ほどのブルーノ・パイヤールで言えばN.P.Uシリーズがこれに当てはまります。
ブルーノ・パイヤールのN.P.Uはラテン語で、「これ以上、最上のものは存在しない」という意味の頭文字からとったもので、グランクリュのブドウの一番搾りのみを使用し、小樽発酵させてから10か月熟成。その後、瓶内熟成を10年行いデゴルジュマンを行った後に安定させるため、2年は寝かせるという最高級品です。
シャンパンメーカーによってヴィンテージの製造方法は様々ですが、良質なブドウが収穫できた時のみした生産されないのがヴィンテージシャンパンです。
シャンパンの買取なら、豊富な知識と多くの買取経験を持つ【お酒買取いわの】にお任せ下さい!!
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