今回、【お酒買取いわの】がご紹介するお酒は、クレマンというスパークリングワインです。
よくシャンパンとスパークリングワインの違いって何?と聞かれる事もございますが、シャンパンというのは日本独自の呼び名で、正確にはシャンパーニュと言います。
シャンパンはフランスのAOCで規定されており、シャンパーニュ地方で定められた製造方法(瓶内二次発酵)で造られたシャンパンだけがシャンパーニュと呼ぶことができます。
たとえ、シャンパンと同じ製法で造られていても、そこがシャンパーニュ地方でなければ、スパークリングワインとなります。
クレマンはシャンパンに匹敵するほどの美味しさを持つスパークリングワインの産地として知られており、1975年にAOCを取得し、「クレマンとはどういったものなのか」という厳格な規定ができました。
クレマンという名前は「泡が優しい」という意味からくる言葉で、現在ではシャンパーニュに匹敵するほどの高級スパークリングワインの産地として、注目を浴びています。
シャンパンと比べますと、販売価格自体がかなり安く設定されているため、高価買取というのは難しいのですが、中古市場でも需要の高いクレマンは【お酒買取いわの】でも積極的に買取を行っているスパークリングワインですので、ご売却をお考えのクレマンがございましたら、まずは【お酒買取いわの】までご相談下さい。
クレマンは酸味のある爽やかなスパークリングワインで、使われているブドウの品種はリースリング、ピノ・ブラン、ピノ・ノワール、ピノ・グリ、オーセロワ、シャルドネで、これらの品種を単独もしくはブレンドして造られています。
クレマンには多数の生産者(ドメーヌ)が存在しますので、クレマンと一言で申しましても、様々な銘柄が存在します。
そのため、お問合せの際に「クレマン」とだけですと、どのクレマンなのか分からず買取額を提示する事ができませんので、しっかりとラベルに書かれている事すべてをお伝え下さい。
ラベルに書かれている文字はフランス語や英語表記となっており、読めない方もいらっしゃるかと思います。
そんな時はアルファベットでお答え頂くか、携帯電話やスマートホンのカメラ機能でラベルを撮影して頂き、その画像をメール機能を使って弊社まで送っていただければ、お調べしてから買取額をお伝えする簡易査定を行う事ができます。
ぜひ、この機会に飲むご予定のないお酒がございましたら、お電話、メールにてお問合せ下さい。