「J.de Malliac」と書いて「ド・マリアック」と読みますが、フランス語って発音しない音が表記されたりするので、日本人にはちょっと理解できない部分がありますよね。
そんなフランスのアルマニャック地方で作られるブランデーであるド・マリアックは歴史の長いシャトー、ド・マリアック家によって生み出されたアルマニャックです。
ちなみに、アルマニャックとは、アルマニャック地方で製造されたブランデーの事を言います。
ド・マリアック家がブランデーの蒸留を始めたのは今から400年以上も前からで、「オル・ダージュ」という日本語で「年数が分からないほど古い」という意味を持つ言葉をブランデー業界で初めて使用したアルマニャックメーカーとして業界では知られています。
伝統的な1回蒸留のアルマニャック方式と2回蒸留のコニャック方式を併用し、新樽で1年熟成した後は古樽でじっくりと熟成させる製法を使用しています。
現在、ド・マリアックはベルトロン家が当主となっており、生産を続けております。
ド・マリアックのご売却をしませんか?アルマニャックは輸入される数が少なく、日本でも知名度は低いのですが、味はコニャックにも負けないエレガントさと飲みやすさを兼ね備えています。
ご売却をお考えのド・マリアックがございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
ド・マリアックにはVSOP、ナポレオン、XO、エクストラ・オル・ダージュ、1970の5種類が発売されています。
後になるに連れて熟成年数が上がるため、買取額も高くなり、その中のエクストラ・オル・ダージュと1970は注ぎ口が封蝋されている特別仕様となっています。
この事からもエクストラ・オル・ダージュと1970は高価なお酒である事がお分かり頂けるかと思います。
こういった、通常よりも手の込んだ仕様のボトルは高価買取が期待でき、傷、汚れ、外箱の有無によって買取額が変わってきます。
ド・マリアックだけに限った事ではないのですが、お酒の買取では未開栓である事が必須条件となります。
封を一度でも開けてしまうと異物混入や激しい品質劣化を起こす事があり、価値が無くなってしまうため、買取る事ができないのです。
ド・マリアックを含めた未開栓のお酒の売却をしませんか?【お酒買取いわの】では日本全国出張買取も行っております。
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