フィリポナは、1522年からシャンパーニュ地方のアイ村に定住しているフィリポナ家によって設立されたシャンパーニュメゾンです。
1910年にはフィリポナのラベルでのシャンパーニュをリリースし、1935年には独占所有の畑「クロ・デ・ゴワセ」を取得し、 フィリポナの名を世界に広めました。
ここから栽培される最上級の葡萄を使用したシャンパーニュ「クロ・デ・ゴワセ」はシャンパーニュ界のロマネ コンティといわれるほど、世界中のシャンパン愛好家に好まれています。
フィリポナは現在もフィリポナ一族によって経営されおり、現在は16代目シャルル・フィリポナ氏が社長を継承しています。フィリポナは伝統を引き継きつつ、安定して品質の高いシャンパーニュを生産しつづけています。
フィリポナのご売却をしませんか?【お酒買取いわの】では、フィリポナの買取を行っておりますので、まずはお電話、メールにてご相談下さい。
フィリポナは新鮮さと力強さの調和を常に追求しており、基本的には樽内発酵後7~10年澱上で寝かせたワインをベースにして、木樽にて約80%マロラクティック発酵を行い、20%をステンレス発酵させた果汁をブレンドさせているそうです。
フィリポナの全てのボトルには高品質の証としてデゴルジュマン(出荷前の澱引き)の日付が明記されており、「このボトルは最良のタイミングで熟成が終了した」ということを意味しています。現在では全世界に輸出するフィリポナのボトルに明記されているそうです。
先程もふれました「クロ・デ・ゴワセ」は、選ばれた年だけに作られるフィリポナのシャンパンです。その味わいは、プロも認めるほどで、ワイン評論家トム・スティーブンソン氏も著書の中で「フィリポナのクロ・デ・ゴワセは私のお気に入りのシャンパンで、本当にスペシャルなもの」とその魅力について語っています。生産量も限られており、木箱に入ったフィリポナの「クロ・デ・ゴワセ」は高価買取の期待がもてるお品物です。
フィリポナのご売却のお問合せの際は、熟成年数やラベルの表記などをお伝え頂くと査定がスムーズに行えます。
また、メールにお写真を添付して弊社宛に頂ければ、画像よりお品物の状態等を拝見させていただき、具体的な買取見積額をお知らせさせていただきます。
お問い合わせフォームで買取査定のご依頼が難しい場合は、メールアドレス iwanoart@gmail.com まで写真を添付して、お送りください。折り返し買取査定担当より、おおよその買取金額をお知らせいたします。