カミュはフランスの大手コニャックメーカーとして知られており、レミーマルタン、ヘネシー、クルボアジェ、マーテルと並んでフランス5大コニャックと呼ばれています。
そんなカミュの創業は1863年からで、はじめは「ラ・グランド・マルク(偉大なる商標)」という名でコニャックを卸売りする協同組合として発足しました。
その後、カミュの創業者ジャン=バチスト・カミュが権利を買取った事で自身のブランドとしてコニャックの販売を開始し、創業以来、家族経営で「葡萄作りから、口に入れるまで」の精神を貫き通し、最高品質のコニャック造りを続けています。
現在、カミュの日本での正規輸入代理店はアサヒビールが行っており、酒屋の棚でも見かける事が多くなりました。
カミュには熟成年数によって「ナポレオン」「VS」「VSOP」「XO」「XOスーペリア」などと銘柄が分けられており、1970年代頃までは様々な形状の陶器ボトルも発売されていました。
【お酒買取いわの】では、カミュでしたら、どの銘柄でも買取る事ができますので、ご売却をお考えのカミュがございましたら、まずは【お酒買取いわの】までお気軽にご相談下さい。
カミュの買取では、熟成年数が高く、特別仕様のボトル、もしくは旧ボトルという場合は高価買取が期待できます。
しかし、ラベルの汚れ、液面低下、替え栓、外箱の有無などによって買取額は変わってきます。
特に、カミュの栓はコルクを使用していますので、コルクの劣化によって液漏れを起こす事がございます。
液漏れは査定額の低下、もしくは買取不可となる場合がございますので、液漏れを防ぐためにもボトルは立てて保管しておく事をお勧めします。
また、先ほどもお話しましたが、カミュの買取では「ナポレオン」「VS」「VSOP」「XO」「XOスーペリア」などと熟成年数によって銘柄が違いますので、お問合せの際は「カミュ」だけではなく、ラベルに書かれている事は全てお伝え下さい。
ただし、お写真のようなバカラ社製のボトルの場合、ラベルがございませんので、一見、銘柄名が分からないと思うかもしれませんが、栓の部分に記されてある事もありますので、そちらをご覧下さい。
それでもよく分からない場合は、ボトルの形状などをお伝え頂ければ、買取担当の者がしっかりと判断して買取額を提示させて頂きます。