ピノ・ノワールの魔術師の異名を持つ、エグリ・ウーリエ。
エグリ・ウーリエは、ピノ・ノワール最高峰プレミアムシャンパーニュと呼ばれ、特級格付け村のアンボネィに居を構え、一切の妥協を許さない生産者として知られています。
エグリ・ウーリエは、1930年創業という長い歴史を持つドメーヌで、ぶどう栽培から醸造まで一貫して行う小規模生産農家です。
無名のドメーヌだったエグリ・ウーリエが転換期を迎えたのは、1990年。
四代目当主フランシス・エグリ氏が無農薬に近いアプローチへと栽培方法を変更しました。有機肥料を用いて、機械を使わず手作業で全ての畑の手入れを行い、ぶどう畑はきめ細かく管理されます。また、1996年より始めた新樽発酵は、今やエグリ・ウーリエを代表する醸造方法となりました。
その製法により最高峰のプレミアムシャンパーニュの称号を受け、フランスで最も権威あるワイン専門誌レ・メイユール・ヴァン・ド・フランスからエグリ・ウーリエは、初の三ツ星を獲得しました。
これはどれ程凄いことかというと、シャンパーニュで三ツ星を獲得したのは、あのクリュッグ・ボランジェ・サロンだけであり、それと、肩を並べる生産者としてエグリ・ウーリエが選ばれたということなのです。
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お酒買取いわのでは、シャンパーニュ地方トップ・クラスの造り手であるエグリ・ウーリエの買取を行っています。
シャンパーニュ評論家の第1人者、マイケル・エドワーズ曰く、「エグリ・ウーリエの醸すピノ・ノワール100%のブラン・ド・ノワールはシャンパーニュで1位2位を争う最上のシャンパーニュ」とまで言わしめました。
エグリ・ウーリエのシャンパーニュは、全てノンフィルターにてボトリングされ、色調は元来のワイン色を留めているそうです。
低収量を維持し、タンク・樽・ボトルの中で澱を活用することをポリシーとし、クオリティーの高さを維持しています。
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