【お酒買取いわの】ではアイランズのシングルモルトウイスキー「トバモリー(Tobermory)」の買取をしています。
トバモリー蒸留所は、ハイランドの周囲に点在する島々のうちのひとつマル島の唯一のウイスキー蒸留所として1798年に建てられました。
マル島は、タリスカー蒸留所があるスカイ島とアイル・オブ・ジュラのジュラ島にはさまれて位置しており、キリスト教にとって重要な巡礼地であるアイオナ修道院への玄関口でもあり、観光地としても注目を集めています。
マル島は、メキシコからの温かい海流が流れ込む比較的温暖な気候で、そこでできるウイスキーはヨード香が強く、ドライでスパイシーな味わいが特徴となっています。
トバモリー蒸留所はマル島内唯一の蒸留所ですが、休止と再操業を繰り返し、トバモリーの蒸留所や倉庫がチーズの保管庫として使用されたこともあったそうです。
1970年代ころは売却されてレダイグ(Ledaig)という名前で再開し、さらにまた1980年代に再びトバモリーとなり、今は両方のブランド名の製品を製造しています。
こういった経緯を経て、現在のトバモリー蒸留所では、その年の需要に応じてクリーンなテイストのトバモリーと、ピーティなレダイグという銘柄をつくりわけしています。
【お酒買取いわの】では、トバモリー蒸留所のトバモリー、レダイグともお買取の対象となっています。一本ではお買取が難しい場合でも、他のお酒などとまとめてのお買取も行っておりますので、ご売却をお考えのトバモリーなどのお酒がございましたら、一度【お酒買取いわの】までお問い合わせください。
トバモリー蒸留所はマイナーなイメージの蒸留所ではありますが、古きよきシングルモルトとして通には人気があり、中には高価買取も期待できるお品物もございます。
イタリアのカリスマボトラーとして知られるムーンインポートは非常にアートなラベルが特徴で、リリースするボトルの数自体も少ないのですが、このムーンインポートのレアラベルのトバモリーは入手困難になっており、高価買取も期待できます。
また、トバモリー32年という、オロロソ シェリー樽で長期熟成した生産本数限定のシングルモルトウイスキーや、陶器ボトルのトバモリーもレアなボトルとして、高価買取の可能性がございます。
【お酒買取いわの】では、トバモリーをはじめ世界各国のウイスキーの買取を行っておりますので、飲まずにしまったままになっている洋酒がございましたら、是非【お酒買取いわの】までご連絡ください。スピーディで丁寧な対応を心掛けています。