フランスワインの2大産地のひとつボルドー。【お酒買取いわの】では、ボルドーワインの買取をしています。
フランスの南西部に位置するボルドーは、長い間英国領土であったという歴史があり、フランス王室に愛飲される機会がありませんでした。そのため、フランスの2大産地のもうひとつのブルゴーニュが王様と早くからよばれていたのに対し、ボルドーワインはワインの女王とよばれています。
ワインの女王とよばれるボルドーワインですが、その魅力は長期熟成タイプの重厚なフルボティの赤にあるとされ、意外にも男性的な力強いワインといわれています。
ボルドーワインの産地には、ボルドーを代表するカベルネ・ソーヴィニヨンの長期熟成タイプが有名なメドック、五大シャトーのひとつグラーヴ、川から発生する朝霧が生むという貴腐ワインが異彩を放つソーテルヌ、ボルドーで最も美しい産地と称され、世界遺産にも登録されているサン・テミリオン、鉄分を含む土壌が特徴的なポムロールなどがあります。
また、赤ワインのイメージが強いボルドーワインですが、若いうちから飲める爽やかなアントル・ドゥ・メールという白ワインもボルドーワインのAOCのひとつです。
ボルドーワインには、一点からでも高価買取となるお品がたくさんございます。ボルドーワインの買取なら、高価買取も行っている【お酒買取いわの】にお任せください。
ワインのボトルには産地によってそれぞれ特徴があるのをご存知ですか?フランスワインのボルドー型は、ブルゴーニュ型がなで肩をしているのに対し、いかり肩の細長い形をしています。
ボルドー型のワインボトルが肩のはった形をしているのは、長期熟成させることが多いボルドーワインは澱ができやすいため、グラスに注ぐときにいかり肩の部分で澱をせき止める働きをするのだそうです。また、ボトルの底の中央が盛り上がっているのも、沈んだ澱が舞い上がるのを防ぐ目的があるとされます。
ボルドーワインなどのワインは、コルクの微細な繊維質を通じて外気と静かに交流していますので、年月とともに液面が少しずつ低くなってきます。そのため、ボルドーワインの買取査定の際は、ラベル以外にも目減りも査定の重要ポイントとなっています。
また、ボルドーワインなどのワインの買取査定では、ヴィンテージ(年号)により、当たり年や飲み頃が異なりますので、これも買取査定の大切なポイントとなります。
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