いわの美術ではクロアーゼのバカラボトルの買取りを強化しています。
クロアーゼ家が造っているコニャックで創業は1805年ですが、それ以前からグランド・シャンパーニュ地区に広大なぶどう畑を所有していました。創設者はレオン・クロアーゼで、この創設者はナポレオンと深い関わりがあると言われています。
それは創業した年と同じ1805年、ナポレオン・ボナパルト率いるフランス軍がオーストラリア連合軍と戦ったアウステルリッツの戦いでナポレオン軍が勝利した時に余韻を噛み締めていたナポレオンが宿営地を見回していると近衛歩兵第1連隊の狙撃手クロアーゼが酒を戦友に振舞っていたそうです。
ナポレオンがクロアーゼに聞いた所その酒はクロアーゼ家の自家製ブランデーで、その酒にはナポレオンと名称をつけていると言ったのでナポレオンはとても興味を示して、一口飲んでみた所とても美味しかった事から「まさしくナポレオンの名に恥じぬ味わいだ」と絶賛しました。
その後クロアーゼ家がブランデー事業を立ち上げる事に決めたので1805年に創業したと言う話があるそうです。
いわの美術ではクロアーゼのお酒の買取りを行なっています。クロアーゼのお酒がお手元にあり、処分に困っているなどございましたら是非一度いわの美術までお問い合わせください。
バカラは世界中で愛されているフランスのラグジュアリーブランドです。
ルイ十五世の許可によって1764年にフランス東部に創設され、質の高さや時代の美を形で表現するという事に関して高く評価されています。パリの万国博覧会でグランプリを受賞した事がきっかけとなりそれから多くの王族に愛されるようになり「王者たちのクリスタル」と呼ばれています。
バカラはその高品質を求めるために作られた商品のうち6割ー7割が私達の手元に届き残りは破棄されてしまいます。
その完璧を求める技術者としての心構えがあるからこそ今も世界中の人に愛される品物になっていると言う事です。
日本でもバカラの名前はとても有名で日本皇室も1909年にオーダーをだしています。
バカラは輝きがとても綺麗な事で有名ですが、一般的なガラスとは違ってクリスタルガラスという物になります。
一般のガラスはソーダガラスと言われていますが、その成分に酸化鉛を加えて作られた物がクリスタルガラスになります。
鉛の量が多い程輝きが変わり、特にワイングラスに多く使用されています。酸化鉛が含まれているとは言ってもそれが全てクリスタルとは言えなく、一般的な定義が存在します。
フランスで1971年に示されたもので、酸化鉛の含まれている割合が24%以上の物をクリスタルガラスと呼びバカラには酸化鉛の含まれている量は30%という高い割合をしめています。
お手元にクロアーゼのバカラボトルなどのお品物などございませんか?いわの美術ではお酒のバカラボトルの買取も行なっております。
ご処分にお困りのバカラボトルなどございましたら是非一度いわの美術までお問い合わせください。