【お酒買取いわの】では、軽井沢の小さな蒸留所が生んだこだわりのモルトウイスキー軽井沢(karuizawa)の高価買取を行っています。
軽井沢蒸留所は、かつてメルシャンが所有していたモルトウイスキーの蒸溜所で、2012年に完全に閉鎖となっています。閉鎖蒸留所の軽井沢は、その稀少性が高まっており、【お酒買取いわの】でも買取を強化しております。
軽井沢蒸留所は、1955年にメルシャンの前身である大黒葡萄酒がモルトウイスキーの製造を開始したのが始まりです。軽井沢は、浅間山の雪解け水が豊富にあり、冷涼で高湿な環境がウイスキーづくりにマッチしているとして、それまでの塩尻から軽井沢に蒸留所が移転され、そして1976年に誕生したのが国産初の100%モルトウイスキー「軽井沢」です。
軽井沢は、当初、麦芽はスコットランド産のゴールデンプロミス種のみ、樽はシェリー樽、蒸留釜は小型のものを使用、というこだわりの銘柄で、小さな蒸留所で少量生産ながら、上質なモルト原酒がつくられているということで、モルト通の間では大変評判の高い銘柄でした。その後、軽井沢シングルモルト17年や軽井沢VINTAGEなど幅広くラインナップされてきましたが、惜しくも時代の流れから軽井沢蒸留所は完全閉鎖となりました。
現在困難といわれる軽井沢をお持ちでしたら、ご売却してみませんか?【お酒買取いわの】では軽井沢の買取に力をいれております。
浅間山水系の水を用いて、ゴールデンプロミス種麦芽とシェリー樽熟成にこだわり、小さいポットスチルで丁寧に蒸溜され、蔦で覆われる貯蔵庫でゆっくりと熟成されてきた「軽井沢」。
実はこの貯蔵庫が蔦で覆われているというのも、貯蔵庫内の温度と湿度を一定に保つ手助けをするとされ、軽井沢の地の冷涼な気候との相乗効果でウイスキーにとって理想的な熟成環境を生み出していたといわれています。
貯蔵庫が蔦で覆われているという世界的にも稀少な軽井沢蒸留所も、2000年に一時操業停止を経て、2012年に蒸溜所は完全に閉鎖となり、ポットスチルなどの設備は全て取り払われ、貯蔵庫に眠るストックも全て売却されてしまいました。
軽井沢蒸留所で作られていたウイスキーは通の間では非常に評価が高かったのですが、閉鎖後にストックしてあった樽は、本場スコットランドのボトラーズメーカーに殆ど買取られてしまったといわれています。
そのため、軽井沢は、現在はいくつかのボトラーから限定リリースというかたちで流通しており、希少性と味わいの再評価から、日本だけでなく海外からも人気が高まっており、現在、入手困難な銘柄の一つとなっています。
完全閉鎖蒸留所の軽井沢は、幻のシングルモルトともいわれており、軽井沢1999年と2000年ヴィンテージの原酒をブレンドした「ASAMA 50.5」や、英国のナンバーワン・ドリンクス・カンパニーからリリースされた52年熟成のシングルカスク「軽井沢1960年」など、稀少ボトルとして【お酒買取いわの】でも高価買取対応致しております。
高価買取が期待できる軽井沢をお持ちでしたら、是非【お酒買取いわの】にご連絡ください。買取査定から入金までスピーディで丁寧な対応を心掛けています。