いわの美術ではベルタマジアを買取り致します。
ベルタマジアは、ベルタ社で作られているグラッパのマジアという種類のお酒です。
ベルタ社のグラッパは、有名なイタリアンレストランには必ずと言って置いてある有名なお酒で、最高峰のグラッパと言われています。
パオロ・ベルタが1947年にベルタ社を創設したのが始まりで、その年は第二次世界大戦後間もない頃でした。
多くの人が戦争で体も心も傷つき望みを失っていた時代に、希望を失わずに働き続けたぶどうの栽培家達のお陰で、とても品質の高いぶどうの搾りかすを手に入れることができました。
それ以降ベルタ社は発展を続けていきます。
ベルタ社は、イタリア全土のワイナリーから集められたぶどうの搾りかすを手に入れ、蒸留し香り高い製品のグラッパに生まれ変わらせ世界中に親しまれるお酒となります。
いわの美術では、ベルタマジアの買取りを強化しています。ベルタマジアのお品物お持ちではございませんか?
グラッパは、ブランデーの一種ですが一般的なブランデーと違うのは、搾りかすから発酵させたアルコールを蒸留させて作るところで、またイタリアで作られたものだけがグラッパ言われています。
グラッパには透明なタイプと、木樽によって色と香りが付いたタイプの2種類ありますが、ベルタ社のグラッパは色と香りが付いたタイプです。
ベルタ社のグラッパは、高級ワインで使われている搾りかすを何年も樽の中で熟成して作られているため、綺麗な琥珀色でまろやかな味わいと、ぶどうの風味も残っているお酒です。
ベルタ社のグラッパは昔新樽で熟成をしていたのですが、あまりにも樽の香りが付いてしまったので現在では新樽と古樽の両方で熟成させて、意図的に樽の香りを抑えているそうです。
ちなみにベルタ社のマジアというのは、3種類のお酒を原料に作られていまして、バルベラ・ダスティ、ブラケット、マルヴァジアを使い作っています。
これらは全て自社畑で作られているぶどうですが、この3種類のぶどうをまるごと蒸留し、熟成させマジアを作りました。
マジアの味わいは甘く熟したサクランボ、カカオ、バニラが奏でる厚みがあり個性的な香りが楽しめます。
またマジア(MAGIA)はラテン語で魔法という意味でもあり、魔法で作られた飲み物とも伝えられています。
そんな不思議なお酒ベルタマジアをお持ちではございませんか?いわの美術ではベルタマジアを買取りさせていただきます。
お手元に飲まなくて処分の予定があるベルタマジアなどございましたら、是非一度いわの美術までお問い合わせください。