スコットランドで最も愛されているシングルモルトウィスキーと言えば、グレンモーレンジです。
グレンモーレンジとはゲール語で「大いなる静寂の谷間」を意味しており、バルブレア蒸留所の共同経営者ウィリアム・マセソンが古いビール工場を改造して、1843年に創業した蒸留所です。
スコットランドのハイランド地方に位置するグレンモーレンジは、ミネラル分豊かなターロギーの泉の湧水とスコットランド産の大麦麦芽のみを使用しています。
その最大の特徴はスコットランドの中でも最も背の高いポットスチルによって蒸留されている事です。
これは創業当時資金不足だったため、中古のジンのポットスチルを使用した事でグレンモーレンジ特有の雑味の少ないライトボディの原酒が生まれて以来、ポットスチルを新調する時は当時のポットスチルを忠実に再現しているそうです。
また、熟成にはオリジナルデザインのホワイトオーク樽とバーボン樽を使用し、グレンモーレンジでは創業以来、完璧すぎるウィスキーの製造にチャレンジを続けています。
2004年にLVMH(ルイヴィトン・モエヘネシーグループ)に買収され、2007年に大幅リニューアルをしたグレンモーレンジは定番だった10年をオリジナルという名称に変更し、味も従来よりもデザイナー・カスクの混和比率を高め、バニラやハチミツ、柑橘系の香味が豊かになり、飲みやすいと人気が高まってきています。
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ウィスキーはアルコール度数が高いため、長期間保存してあっても飲む事ができます。
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現在、グレンモーレンジでは全ての原酒をシングルモルトとして出荷しているため、他社のブレンド用としては一滴も供給されていません。
全てがオフィシャルボトルで、定番から限定品まで様々な種類のグレンモーレンジが世の中に出回っています。
中でも2010年の発売以降、毎年リリースされるウィスキーの愛好家やコレクターを魅了してやまない「プライベート・エディション」は現在注目されているグレンモーレンジの限定品です。
このように限定発売されたグレンモーレンジは高価買取が期待でき、外箱、栞など付属品が揃っていれば買取額は高くなります。
また、熟成年数も重要で、数字が大きくなるにつれて買取額は高くなります。
ただし、高価買取のグレンモーレンジであっても一度開封してしまったものは【お酒買取いわの】では買取る事ができません。
まれに開封していなくても中身が減っている場合がございますが、これは密閉性の低いボトル(コルク栓やティンキャップなど)で起こりやすい現象で、こういったお品物の場合、【お酒買取いわの】でも買取る事が可能です。
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