2012年のサンテミリオンの格付けでプルミエ・クリュ・クラッセAに昇格されたChateau Pavie(シャトー・パヴィ)。【お酒買取いわの】では、格付け最高位となり、近年、評価が急上昇しているシャトー・パヴィの買取を強化してります。
サンテミリオンの格付けは他の地区の格付けと異なり、約10年毎に見直しがされますが、50年以上もの間、サンテミリオンでは、シャトー・オーゾンヌとシャトー・シュヴァル・ブランの2つのトップ・シャトーが君臨していました。
この2つのシャトーのみが、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセAに長い間、指定されていましたが、2012年に行われた最新の見直しにより、シャトー・パヴィとシャトー・アンジェラスの2つのシャトーが、サンテミリオン最高位であるプルミエ・グランクリュクラッセ Aに昇格したという事件ともいえる出来事があり、現在は、4つのシャトーがサンテミリオンのトップ・シャトーとなりました。
小さなシャトーの多いサンテミリオンですが、シャトー・パヴィの面積は37haと大きく、畑はサンテミリオンの東の丘陵斜面という素晴らしい場所に位置しています。
また、シャトー・パヴィは、1997年にジェラール・ペルス氏がオーナーになり、1998ヴィンテージからはそれ以前のワインとは別物のように品質が向上したといわれています。
【お酒買取いわの】では、日本全国でシャトー・パヴィの買取を行っています。
サンテミリオンの格付けでプルミエ・クリュ・クラッセAに昇格となったシャトー・パヴィは、英国の高級ワイン取引き市場Liv-exが、2014年のパワーリストを発表した際、2年連続でトップに選ばれました。
この英国の高級ワイン取引プラットフォームであるLiv-exのパワーリストは、価格、評論家の得点、取引き量など、5つの基準から選定されるもので、ボルドーワインの勢いがない中、シャトー・パヴィが最もパワフルなブランドとして選ばれました。
シャトー・パヴィでは、葡萄果収量の低減、樽内マロラクティック発酵、ミクロ・ビュラージュ、澱と触れたままの熟成、清澄・濾過なしでのボトリングなど、様々な工夫と投資により、今では、フランス右岸のラフィットと形容されるほど、複雑かつ芳醇な素晴らしいワインと評されています。
シャトー・パヴィなどのワインの買取査定では、ヴィンテージなどにより評価も異なりますが、高価買取も期待できるヴィンテージが数多くあるシャトー・パヴィの中でも、2012年にプルミエ・クリュ・クラッセAに昇格したことを記念して限定リリースされた特注木製ケースのマグナム2012年ヴィンテージボトルが注目されています。
2012年自体はあまり良いヴィンテージではないとの評判ですが、シャトー・パヴィはパーカーポイント96+点など高評価を得ています。
シャトー・パヴィなどのワインの買取なら、【お酒買取いわの】にお任せください。
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