クラガンモアは、スペイサイドを代表するウイスキーの一つで、地味な印象ですが、深みのあるモルトウイスキーとして、モルト通から人気のお酒です。
【お酒買取いわの】では、スペイサイドの一匹狼といわれるクラガンモアの買取をしています。
クラガンモアは、他の目立つモルトウイスキーの陰に隠れた目立たないブランドともいわれますが、映画 『天使の分け前』にも登場するなどし、また、ホワイトホースやオールドパーなどのブレンデッドウィスキーのキーモルトとしても知られています。
スペイサイドのクラガンモアは、スペイ川の中央の沿岸に蒸留所がありますが、マッカランやグレンリベットなどの蒸留所に勤めていたジョン・スミスによって1869年に設立されました。クラガンモア蒸留所の間には線路がひかれており、蒸留所としてはスコットランドで初めて自家用の側線を保有したとして話題になりました。
クラガンモア蒸留所の特徴になっているのが、ジョン・スミスが設計した上面の平たいポットスチルです。
これにより、蒸気の下にある不純物が落ち、上部だけが蒸留されるようになっており、グラガンモアの味の決め手となっています。
モルトの最高権威ニコラス・モーガン博士によれば、クラガンモアは「必ずしも一般的に高い評価を受けるウイスキーではないが、時間をかければ好きになるブランド」と評されており、洗練さと複雑さを兼ね備え、ブレンダーの間でもかなり人気があるのがクラガンモアです。
また、クラガンモア蒸留所では敷地内にひいた線路で材料や樽詰めしたばかりのウイスキーをすぐに運び出せるので、この方式がスペイサイドでのビジネスモデルともなりました。
【お酒買取いわの】では、スペイサイドの隠れた人気銘柄ともいえるクラガンモアの買取をしています。
スペイサイド・モルトを代表するウイスキーのひとつであるクラガンモアは少量の蜂蜜、柔らかな林檎、花の香りやバニラ、微量のスモークとオークの味わいで、不動のファンを獲得しています。
クラガンモアの主な銘柄には、クラガンモア シェリーカスク 10年、クラガンモア ダブルマチュアードディスティラーズ、クラガンモア 14年 フレンズオブクラシック、クラガンモア 12年などがありますが、ウイスキー評論家のマイケル・ジャクソンによれば、クラガンモアの12年物を90点と評価し、これはスペイサイドではマッカランに告ぐ高得点となっています。
高価買取の期待できるクラガンモアとしては、スペシャルエディションのクラガンモア29年や、クラガンモア 17年 マネージャーズドラムなどがあげられます。マネージャーズドラムというのは、年に1回、蒸留所のマネジャー達が集まって、ベストな樽だけを選んで瓶詰するというものです。
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