カリフォルニアワイン
1971年にフェルプス氏がワイナリー建設に携わり、
自分自身のワイナリーを作ろうと思い立ちました。
売りに出されていた650エーカーの農園を買い取ると、
すぐにセントヘレナの東にある
スプリングマウンテンの麓に、ワイナリーを設立しました。
フェルプス氏はとロワールの重要性をいち早く察知し、
各地区に自社畑を開発、適材する葡萄を探しだし植えました。
年産量は8万ケースですが、その90%を自社畑の葡萄で作っています。
バランスの良い味わい
ワインの色は濃厚で美しいガーネットの色。
カシスやブラックチェリーの芳香に
ハーブや黒こしょうなどのスパイシーな風味もあります。
それぞれの要素が主張しすぎず、程よくギュッと濃縮した濃厚な
味わいが特徴的です。
非常に滑らかなタンニンが長い余韻を呼び起こします。