今回、【お酒買取いわの】がご紹介するお酒はサンタマリアXOです。
船の形のボトルに入ったブランデーといえば、ラーセンのバイキングシップが有名かと思いますが、こちらのサンタマリアXOもコロンブスが1492年に航海へ出発した際に使用していた船サンタマリア号を模ったボトルで、コロンブスが航海に出発して500周年を記念して1992年に発売されたボトルです。
製造元であるヴァスコニア社は、アルマニャック地方では有名なアルマニャック製造メーカーで、ブドウ栽培から熟成まで一貫して行い、自社の栽培だけではブドウが足りないため、他の畑からも購入し、ブレンドしたアルマニャックを世に送り出しています。
先ほどからアルマニャックという言葉が出てきていると思いますが、アルマニャックとはフランスのアルマニャック地方で製造されるブランデーの事で、フランスでは製造される地域によってブランデーの呼び名が変わってきます。
アルマニャックは日本にもあまり輸入されていないため、コニャックほど知られてはいませんが、愛飲家の間では入手困難で稀少なボトルという事で知られています。
飲むご予定のないサンタマリアXOがございましたら、【お酒買取いわの】までご相談下さい。
ただし、中古市場ではそこまで高値で取引されているわけではないので、高価買取は難しいお品物です。
サンタマリアXOには透明なガラスの他に青色のガラスのボトルと2種類が発売されています。
その形状からラーセンと間違えている方も多く、お問合せ時に「ラーセン」と言っていたけれど、実は「サンタマリアXO」であったという事もございます。
外箱やタグが残っていればそこには「Santa Maria XO」と書かれているので分かりやすいのですが、飾置くために余計な物は全て処分してしまった場合、銘柄名を判断するのが難しくなります。
もし、分からなくなってしまった場合は、お品物の写真をメールに添付して送って頂ければその画像を見て弊社でお調べしてから査定額を提示させて頂きます。
また、外箱やタグ、替え栓など付属品が揃っている方が買取額が高くなりますので、処分していないようでしたら、破損や汚れがあってもご一緒にお譲り下さい。
サンタマリアXOの買取なら、【お酒買取いわの】にお任せ下さい。