今回【お酒買取いわの】がお買取したお品物はラーセンのホースボトルです。
ラーセンと言えばシップボトルが有名で様々なカラーとデザインで展開されており、コレクターが多い事でも知られています。
ラーセンはノルウェー出身のイェンス・レインダール・ラーセンよって設立されたコニャックブランドで、ノルウェーは北欧の国でヴァイキングの存在をとても大切にしています。
そのため自身が造り上げたコニャックをヴァイキングの象徴でもある船の形をしたボトルに入れて販売し、それがラーセンのトレードマークとなりました。
ラーセンは自社畑を持たないネゴシアンですが、グランド・シャンパーニュ、プティット・シャンパーニュ、ファン・ボアの3つの地区の畑から収穫したブドウのみを使用してコニャックを造っています。
今回お買取りしたラーセンのホースボトルはラーセンにしては珍しい馬の形をしたボトルです。
現在は終売品となっており、お買取したラーセンのホースボトル、は外箱に傷はございましたがお品物とご一緒でしたのでプラスの評価で買取を行いました。
また、首の部分が注ぎ口になっておりコルクも折れていなかった事も査定額を決める要素の一つとなりました。
コルクは古くなるとボロボロになり、栓を抜こうと思うと折れてしまう事もございます。
そういった恐れがある場合は、飲む前に少しボトルを逆さにしてからコルクを抜くと折れにくくなります。
【お酒買取いわの】では中古市場で需要のある古いお酒の買取を行っております。
古いお酒なんて飲めない・・・と多くの人が思っていますが、ブランデー(コニャック)、ウイスキー、ワインなどアルコール度数の高いお酒は中で雑菌が繁殖しないため飲む事ができます。
ただし、コルク栓の場合カビが生えている事もあり表面上のものであればマイナス評価になりますが買取を行う場合もございます。
しかし、コルクの芯までカビが生えている場合は品質の低下が懸念されますので買取をお断りしております。
これは買取ってもらえるのかな?と疑問に思うお品物がございましたらお気軽に【お酒買取いわの】までお電話・メールにてお問合せ下さい。