カミュ　バカラカラフェボトル

商品詳細

今回、【お酒買取いわの】がお買取りしたお酒はコニャックメーカーとして有名なカミュのバカラ製のカラフェボトルに入ったコニャックです。

カミュは1863年にジャン・バチスト・カミュによって設立されたコニャックメーカーで、家族経営で現在でも運営している唯一のコニャックメーカーです。
カミュはフランスのコニャック地区で最も狭いボルドリー地区のブドウ園の所有者として「ブドウ作りから口に入れるまで」の精神と高い品質へのこだわりがカミュを世界中で愛飲されるコニャックへと成長させた大きな要因の1つでした。
カミュで使用するブドウの品種はユニ･ブラン種、フォル･ブランシュ種、コロンバール種で、繊細でまろやかな味わいのコニャックを造り続けています。

今回、お買取りしたバカラカラフェボトルは一昔前に免税店でも定番のお品物でした。
そのため、旅行のお土産に購入、または頂く方も多かったようで、今回もお土産で購入したお品物という事でした。
現在、カミュのバカラボトルは今回お買取りしたカラフェボトル以外にもジュビリーなどのもっと複雑な形をしたボトルが作られており、シンプルな切込みの入ったこちらのカミュはボトルの形状からカラフェ(フランス語で水差し)と呼ばれるようになったそうです。
カミュバカラカラフェの初期のボトルはキャップに24本の深い切れ込みが入り、空のボトルになっても輝き続けており、真っ赤な宝箱のような形の箱に収められていました。
後期になるとキャップの切れ込みが浅かったり、宝箱型の化粧箱ではなく、紙製の箱に入れられているだけになっています。
お買取りしたものは、宝箱型の初期カミュバカラカラフェボトルでしたが、液漏れの跡があり化粧箱にシミが出ている状態でのお買取りとなりました。
未開栓であってもコルクの劣化によって中身がシミ出てしまう事がございます。
液漏れを防ぐためにも保管にはボトルを立てて置いておく事が買取額アップに繋がります。