画像のラリックのグラスの脚部には、アール・ヌーヴォー期に好まれたモチーフの一つである天使の像が組み合わされた装飾が施されています。
ラリックの技法は鋳鉄製の型を使った型吹き成形から宙吹成形によるものが主に多く、7段階もの製作工程と厳しい品質「選択」が行われているため、時がたってもその一つ一つが永く輝きを保ち続けます。
以上の条件が整っていたため、こちらのラリックのグラスを高価お買取りいたしました。
ラリックの作品にはアール・ヌーヴォー期に好まれたモチーフである蝶、花、昆虫、樹木、神秘的な女性の像のモチーフがかたどられた作品が多いことが特徴です。
お手持ちのラリックのご売却をお考えの際は、ぜひとも無料査定フォーム、お電話よりお問い合わせください。
ラリックの工場はフランス・アルザス地方ヴォージュ山脈に囲まれたヴィンゲン=シュール=モデールという場所に位置します。
ラリックの工場の熟練のクラフトマンたち、MOFと称される最優秀職人の称号を大統領から与えられた職人たちがルネ・ラリックの時代から、唯一無二の徹底したハンドメイドを貫き、伝統技によって優れたデザインを形にし続けています。