商品詳細
お写真のお品物は、11代三輪休雪のぐい呑みで、ぐい呑みのコレクターの方からお譲り頂きました。
三輪家は、江戸時代から続く萩藩の御用窯をつとめた事がある由緒ある萩焼の窯元で、三輪休雪とは当主が代々襲名する作家としての名前です。
11代三輪休雪は、9代目の三男として生まれ10代である兄を助けながら萩焼の伝統技法を学びました。
また、河喜田半泥子に師事して茶陶の制作技法も学び、ぐい呑み以外にも茶碗にも秀作、名作を残しています。
また、人間国宝の認定も受け、隠居後は壽雪を名乗り作陶を続けました。
お買取りした11代三輪休雪のぐい呑みは、3個セットになったもので、11代三輪休雪の代表作、萩白茶碗もございました。
外箱(共箱)付で、綺麗な状態でお買取りをさせて頂きました。