チェコ伝統の切子技術を多用した工芸品 ボヘミアガラスで作られたデキャンタになります。 チェコのガラス工業が始まったのは9世紀ごろだと言われています。 その当時の国名はモラヴィア帝国でした。 その帝国が滅亡し、その後築かれたボヘミア王国へガラス製造技術が 受け継がれ、ステンドグラスなどに使用されるようになりました。 その後ボヘミア王国も滅び、ボヘミアは神聖ローマの傘下に入り、 発展をつづけました。
緑地で周りの装飾がとてもきれいだなとおもいました。 画像で見るのと手に取って実際見るのとでは雲泥の差で、 実際に見るとやはりとてもきれいで惚れ惚れしてしまいました。