今回、【お酒買取いわの】がお買取りしたお品は、橋本修のギヤマン彫刻 徳利・ぐい呑です。
橋本修は京都府出身のガラス工芸家で、長崎県に工房を構えて制作活動を行っています。
個展や朝日現代クラフト展などで活躍し、細やかなガラス彫刻に定評のある作家です。
ギヤマン彫刻とは「ダイヤモンド彫り」というダイヤでガラスの表面に文字や模様を彫りこむ技術の事で、オランダ語の「Diamant」、ポルトガル語の「diamao」が訛ってギヤマンとなったといわれています。
ギヤマンは江戸時代ではダイヤモンドそのものを指す言葉として使われていました。
また、茶道具ではガラスの茶器をギヤマンと呼んでいます。
お買取りしたギヤマン彫刻徳利・ぐい呑は、「龍」というタイトル通り、徳利には昇り龍が、ぐい呑には雲の合間を優雅に泳ぐ龍が細部にわたって彫りこまれた橋本修らしい細やかな彫刻が素晴らしいお品物で、共箱付でお買取りをさせて頂きました。
ガラスや陶器の酒器は共箱と呼ばれる木箱がご一緒にありますとプラス評価が付き、買取額が高くなります。
【お酒買取いわの】では、洋酒の買取以外にも徳利やぐい呑などの酒器の買取も行っております。
ご処分をお考えの洋酒とご一緒に酒器のご売却もお考えでしたら、【お酒買取いわの】まで、お気軽にお問合せ下さい!!