「本物は妥協しない」をテーマにバーボンウイスキーを造り続けている ワイルドターキー。 その故郷であるケンタッキー州とその周辺は、「ブルーグラス」と呼ばれる 良質な牧草地帯でもあり、 それに続く肥沃な穀倉地帯でもあります。 そこで「ワイルドターキー」を含むバーボンウイスキーの 原材料である、コーン、ライ麦、大麦が豊富に収穫でき、 なおかつとても品質が良いのです。 そのおかげで最高品質で最高の味わいを世に送り出し続けているのです。
十年近く前に蒸留所が火災にあい、 貯蔵している原酒の多くを消失してしまいました。 そのことで一時期味が落ちたという評判がありました。 しかし、本物であるがため、おいしくて当然を守り抜くべく、 自社による、独自の非常に厳しい素材の選定をつづけ、 元の最高のウイスキーに戻すことができたのです。