20世紀後半を代表するクルーズ客船 「クイーン・エリザベス2」の船内で振る舞われた、 スコッチウイスキー。 客船とスコッチに付く「2」と言う数字は、 クイーンエリザベス「2世」の「The Second」ではなく、 「Ⅱ」すなわち「Two」、 先代の「クイーン・エリザベス」の後継機を 意味するものだとする説が有力です。 客船である「クイーン・エリザベス2」は 2008年にその役目を終えていて、 現在は海上レストランとなっております。
船内販売限定で、 船上外で販売されたのは1970年に日本が初めてでした。 アイラウイスキーではないのに、塩の味がうっすらとあります。 当時はハイランドとアイラの中間のウイスキーなどと呼ばれていました。