今回、【お酒買取いわの】がお買取りしたお酒は、サントリー響21年の有田焼スペシャルボトルです。
サントリー響21年有田焼スペシャルボトルは2001年から毎年年末になると有田焼と九谷焼で作られた特製ボトルに入れられて発売しているシリーズです。
年末年始の挨拶用として購入する方が多く、数量限定で発売さます。
サントリーは日本で初めてウィスキーの蒸留を始め、スコットランドの手法を学んで、日本人の感覚に合うウィスキー造りに挑み続け、1989年に響が誕生しました。
この響はサントリー創業90周年を記念して誕生し、サントリー創業90周年のシンボルワード「人と自然と響きあう」の「響」が名前の由来となっています。
響には熟年年数に17年、21年、30年とライナップがあり、現在も根強いファンが多いジャパニーズウィスキーです。
今回、お買取りしたサントリー響21年有田焼ボトルは2003年に発売した「色絵鶺鴒文丸瓶」です。
このボトルはサントリー美術館の所蔵する色鍋島最盛期の名品「色絵鶺鴒皿」の意匠をふっくらとした丸瓶に再現したもので、限定1000本で発売されました。
外箱はありませんでしたが、ボトル自体に目立った傷も無く、良い状態でお買取りをさせて頂きました。
【お酒買取いわの】ではサントリー響の通常ボトルのお買取りも行っております。
響のラベルには越前和紙が使われており、和紙デザイナー堀木エリ子がプロデュースしたもので、伝統製法を用いて1枚1枚手漉きで作られています。
響の文字は書家・荻野丹雪の手によるものなんだそうです。
熟成年数や使われているボトルによってサントリー響の買取額は変わってきます。
お問合せの際は、熟成年数とボトルの形状、いつ頃購入されたものなのかお知らせ下さい。