ロイヤルサルート　21年 ウェイド

商品詳細

今回、【お酒買取いわの】がお買取りしたお品物は、シーバス・ブラザーズ社のロイヤルサルートです。
シーバス・ブラザーズ社はスコッチの王道、シーバスリーガルを手掛けているスコットランドハイランド地区にある蒸留所で、1801年に創業しました。

ロイヤルサルートは1953年にエリザベス2世の戴冠式を祝して造られたお酒で、21年熟成となっております。
この「21」という数字は、イギリス海軍が王室に敬意を表して撃ち鳴らす21回の空砲が名前の由来となっております。
ロイヤルサルート21年は18世紀後半に高価で稀少価値の高いお酒を入れる容器として使用されていたフラゴンという陶器製のボトルをモデルに、イギリスの名窯ウェイドに依頼して作らせた陶器製のボトルに収められています。
ボトル中央にはイギリス王室の紋章と、14世紀にあったバノックバーンの戦いの英雄ブルース大王が描かれており、ボトルは今回お買取りした青の他にも赤、緑とライナップがあり、この色はイギリス王の王冠を彩っているサファイア、ルビー、エメラルドをイメージしています。
もともとは記念ボトルとして造られたロイヤルサルートですが、あまりの美味しさから継続販売の声が多数上がり、現在まで販売されている定番商品となったスコッチウィスキーです。

お買取りしたロイヤルサルート21年は外箱、ベルベットの布袋やタグがついた状態の良いもので、高評価での買取となりました。