今回、【お酒買取いわの】がお買取りしたお品物はフェイマスグランツで有名なウィリアムグラント&サンズ社のグランツ21年で、イギリス最大の陶磁器メーカー・ロイヤルドルトンに制作依頼をして作った陶器製のボトルを使用したスコッチウィスキーです。
ウイリアムグラント&サンズ社は、1886年にウィリアム・グラントによって創設され、家族経営で現在までスコッチウィスキー造りを行ってきました。
グレンフィディック、キニンヴィ、ガーヴァン蒸留所を所有し、グランツはグレンフィディックの廉価版というイメージが強いようです。
しかし、スコッチウィスキー界で最も権威あるジム・マーレーも納得するスコッチを作っており、比較的手の出しやすい金額というのも人気の一つのようです。
お買取りしたグランツ21年ロイヤルドルトン陶器ボトルは、現在発売されていない終売ボトルで、1992年に初めてIWSで金賞を受賞したグランツ21年が使用されています。
香りがスイートでリッチかつシナモンのスパイシーさを感じ、洋梨、リンゴ、ブラックベリーなどのフルーティさが重なり合い、水を加えるとミント、甘草そしてフルーティの味わいが広がり、スコッチウィスキーの特徴であるピートに由来するスモーキーさも感じる事のできるオールドボトルです。
極めて保存状態も良く、化粧箱には封印のシールを剥がした跡が残っていましたが、お酒本体には開封した跡が見られませんでしたので、高い評価でのお買取りとなりました。
お酒の陶器ボトルにはコレクターの方も多く、【お酒買取いわの】では高価買取で対応しております。
特にお酒の税金が高かった1989年以前の特級時代には多くの陶器ボトルが各メーカーから出されております。
スコッチなどのウィスキーはアルコール度数が高く、現在でも未開栓であれば飲むことができるため、買取る事ができます。
飲むご予定の無い古いボトルは【お酒買取いわの】が買取ます!!